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金商法と医事法制

今日は昼起床。
中華三昧をひやあつ(麺:冷、ダシ:熱)で食ってみた。
わりといけるやないの。

その後カテキョして、終わった後晩飯は御徒町のうどん屋「かがり火」へ。
久しぶりだったから、むちゃうまー!
ここはひやあつで食うのが一番やな。
って今気付いたけど、昼も夜もひやあつやないの。

その後スタバで勉強。
情報の非対称下における取引という点で医療と類似した点にあると思ってる金融商品取引についての法制(金融商品取引法)について。金融商品取引法は今年の6月に証取法の一部改正とともに題変更した法律です。

金融商品取引法はこれまでの証取法の守備範囲を広げ、投資家保護と金融商品取引業の規制緩和を行い今年の6月に改正が国会で可決された。

一方医療では提供者を定める医師法・歯科医師法等の資格法や提供体制の基本法としての医療法はあるけど、それらは包括的なもので、具体的な規範については専門家集団である学会などの倫理規範やガイドラインによってしめされているだけである。
実際の診療契約は準委任契約という契約関係で民法に規定されてる。一応消費者契約法も適用されるけど、診療契約は診療所や病院の窓口で保険証を出した時点で契約は成立し、さらに診療の結果事故が起こっても契約手続きとは別のものなので、通常の診療の上の事故で活躍することはあまりないんじゃないかと思う。

情報の非対称下でどのように消費者を守るか。
金融商品取引法が行っていることは業者の参入規制、販売・勧誘ルールの設定、内部統制報告書や四半期報告書などの開示の義務化など。このうち医療の分野でも見習うべきなのは開示制度だろうと思う。医療機関についての情報の整備は相当遅れていると言わざるをえないと思う。企業よりもより情報公開されていてもよさそうだが、現状では消費者から医療機関というものは非常にわかりにくいものになっていると思う。日本医療機能評価機構はあるけど、社会の中で認知されているとは言えないし、患者にとって最も身近で情報を必要としているであろう診療所についてはカバーしていない。

あと、金融商品取引法では契約内容や損失の可能性について書面で情報を提供することで投資家保護をしているが、今年の診療報酬改定で歯科診療で書面での情報提供を義務化した結果、現場に深刻な混乱が起きている。(これについて厚労省は特別調査をすることを決定してて、その結果がでるのは12月)
市場と医療との違いとして、価格があらかじめ診療報酬点数によって決められていて、負担を価格に反映させることができない点や、個人立の多い診療所において個別の患者へ書面交付をすることの事務負担の増加は非常に影響が大きいこと、患者それぞれについて必要な情報は様々であり、かつ書面を作成する能力・権限を持つ人間も限られているため負担が集中しやすい、といったことが混乱を招く要因になったのではないかと思う。


医療という特殊な場所なんだから、医療の場における契約について特別法があっていいと思うんだけどなぁ。
契約の面だけでなく、臓器移植、生殖医療、延命治療、遺伝子治療など医療技術の最先端の分野で生命をどう扱うかという面で多くの課題がある。最先端研究だけでなく、一般の診療所でも中には独自の治療法をうたって根拠のあいまいな治療で高額な治療費をとっている医療者もいる。インターネットでの医療機関の宣伝は広報であって広告ではない、といっても何の規範もないのは制度不足だろう。



つらつら書いてみたけど、法学についてはまだ初歩的な知識しかないから、法律的な面での医療の全体像は見えてない。法学も奥深い学問だから公務員試験ついでにコツコツ勉強を積んでいかないとなぁ。

あ、日記書いてる途中にウエCHANGが19000hitを踏んだようです。とりあえずおめ~。補習科医療飲みでもしたいなぁ。
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先の政策

今日は昼前起床。
パスタゆでてカルボナーラ作って食べた。上々。

その後カテキョして晩飯くいに久しぶりに麺通団へ。
福岡麺通団の手伝いにいってたはずの店長がいてた!
店長がおるときの麺は一味違う。かなりうまかったんでひやかけ食ったあと、生醤油でも食べました。
うまー!

その後紀伊国屋へ。いつもは丸の内oazoの丸善を使ってるんやけど、政治経済などはこっちのが充実してるので欲しい本が無かった時は時々こっちも覗きにきてます。

んでもって2冊買って帰宅後、早速読み始めついさっき一冊読み終えました。

今、てか昨日今日のテーマは官僚と政策決定過程。
学的な政策決定過程というのはある程度理解しているつもりだけど、やはり現実ではそう簡単に学で割り切れるものでもない。
その時の政治状況や財政状況はもちろん、世論や人々の思想傾向などから、省庁ごとの風土までのあらゆるものの影響をうけて政策は決定されていく。なにより行政機構の中は政策形成のエンジンの役割を果たしているにも関わらず見えにくい。

今回読んだのは厚労省で事務次官までなるも収賄容疑で起訴され公判中の岡光序治の半生記とでもいうもの。

一般的な話ではなく、実体験に基づいて書かれているものなので、主観性というフィルターがかかっているかもしれないが、よく実態とか実情といったものが伝わってくる本だった。

この著者の起訴内容について、この本に書かれていることと、マスコミが報道した内容とがあまりに乖離していて、今どっちが正しいのかはわからないけど、とりあえず「マスコミが全て正しい」とは言えなさそうだ。
読んでてふと思ったのは、あまり成熟しているとは思えない日本のマスコミ事情に対して、裁判員制度というのは少し早すぎるんじゃないか、とちょっと思った。



自分の考え方として、たとえ何か大きな社会問題がある時、そこに「黒幕」という考え方を持ち込むことには違和感を感じる。
はなっから悪巧みを考えるような人間は実際はほとんどいないはず。ただ、お互いが緩やかな自己防衛を繰り返すことによって、それが負の連鎖を生み、時に大きな社会問題を引き起こすのだと思ってる。相互作用型ハインリッヒの法則とでも言おうか。

官僚は公僕といえど、一人の人間であり、省庁という一つの組織に所属する人間。公務員は憲法第15条第2項に「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」とあるけど、実際には官僚は省益というものに左右されることが多いらしい。さらに国益という言葉でも、例えば再配分を減らせば、国益にはなるが国民の利益にはならない。長期的に見れば国益になるといえるのかもしれないが、長期的な視点が欠如しているような政策も過去に多く見られるからなんともいえない。

政治家もまた然り。国会議員はピラミッド型の派閥構造をもっている(た)ことは有名だが、一人の国会議員でも地方において地方議員に地元企業などを傘下に地盤とよばれる構造をもち、国会議員は地元に利益をもたらすことを期待される。

市場においては自己の利益を目的をするのは言わずもがなで、医療においても経営の問題は常にあるから完全に奉仕的であることはありえない。


国の運営は政策によって決まる。その政策はこれらの組織の相互作用によって決まる。だが、これらの組織は唯一つの崇高な目標に向かってお互いに議論するのではなく、自らの利益を守ろうと闘争や競争をしているという部分が少なからずあろうかと思う。
もしそこに「立場を無くして考える」という立場がないのなら、その競争の結果が本当に良いものであるかどうか、という問題から切り離されてしまう可能性があるんじゃないだろうか。
「実現可能性」とは政策に最も重要な要素だと思う。だけど、その結果修復困難な問題を生んでしまっては何のための政策だかわからない。
現在の国家財政の問題もそうだし、現在の歯科が抱える問題も修復がかなり困難な問題だと思う。


一つの問題に対して、それに対応する一つの政策がただ間違っていたというのではなく、構造がその結果的に間違った政策を生んだのだとしたら、その構造についても何か手を打たなければ根本的な解決にはならない。
もちろん問題についても熟知しなければならない。



てことで今の勉強課題は、医薬品関連と介護関連がこれまでノータッチだったのでそれらと、官僚と政治の政策決定過程です。

河口粉

土日に河口湖まで合宿にいってきた。

一日目は甲府でほうとう食って樹海で富岳風穴と鳴沢氷穴(どっちも洞窟)行って河口湖のペンション(?)についてから軽くセッションしてバーベキューしてその後花火しようとしたけど雨降ったから室内で飲み会してテレビみたりして終了。
二日目は富士Q。今回は二回目。
入園してフジヤマ→トンデミーナ→垂直落下のやつ
ってのって昼飯くって、その後はその他大勢のアトラクション。
ってかこの日、富士Qで気志團のライブがあったらしく、気志團のカッコした人がめちゃ多かった。でそのライブが始まる時間になったらアトラクションの待ち時間も減るだろうって予想してたんだけど、結局減らなくてええじゃないかとドドンパ乗り損ねた。
ええじゃないかはヤバイ!あの動きは相当すごい。
これから富士Q行く人はぜひ乗って感想聞かせてください。

帰りは6時くらいに出たんだけど、なんだかんだでお茶の水についたのは0時くらい。
渋滞50kmって・・・。まぁその渋滞は避けたけど。


かなりいい気分転換できました。

終わったぁ~

今日は昼前起床してカテキョ。
半月ぶりだったんで久しぶり。

その後御徒町スタバで例の本。
今日は8章「平均医療の経済分析-医療保障政策指向モデル」。

医療において、どのように需要と供給が決まり、価格がどのように決まるか、というのを経済学の視点から分析したもの。
ほとんどモノにできなかった。要因としてどのようにあるのか、というのは理解できるけど、その具体的な経済分析は今の俺にはかなりきつかった。
その要因は別に絡めて書きたいんでまた今度。
医療の価格形成こそ医療構造の核心みたいなとこだと思う。


てことでようやく読み終わった。
全8章で8篇の論文をまとめて編集した本だったんだけど、個々の論文のレベルも高く、全体としても社会保障の構造的なものがわかる良書だった。


印象に残った著者の権丈善一氏の言葉は
「政策は、目標と現実と実行可能性とに制約された術(アート)である。」
というものと
「政策は、所詮、力が作るのであって正しさが作るのではない」
というもの。前者はあとがき、後者は序文にあった。
思えば俺が歯科の世界に留まっていては歯科医療は変わらないと思ったのも、現実の問題に対して理想の解決策だけだしていては何も変わらない。現実に変えるにはどうすればいいのか考えなければいけないと思ったのが始まりだ。

「経済学を実践的技術もしくは技術学にするためにわれわれは経済的利害の場を詳しく分析しなければならない。そのような分析に対する主要な障害は、制度的枠組みが所与のものではなく、多様な方向と多様な程度で変化しうるという事実である。その上、われわれはどんな制度的変化が実現可能であるのかを推定するためには、社会群の間の力の分布をしらなければならない。」
というのは制度派経済学者のミュルダールの言葉。
(ちなみにミュルダールはノーベル経済学賞を受賞したうえスウェーデンの通商大臣までしてる人)

俺は経済学の立場から分析するつもりはないけど、今勉強してる内容はこの言葉で説明できるんじゃないかと思う。
医療の問題でもなく、経済でも政治でもない、医療政治経済としてを現在の構造を把握し、現在のねじれを少しでも良い方向に導く政策を生み出したい。
ただ、現実に勉強を重ねても社会の中で自分の力を発揮できるかはわからないから不安はあるけど。
まぁ、心配を「とりあえず保留する」ことができる今のうちに勉強しとくべきだな。


夏休みもあと半分かぁ。
一つ思い立ち、動き出したのが去年の8月だから、あれから一年か。去年の7月の俺は幼く思えるからちっとは成長したんだろう。今の俺も来年の自分から見たときに幼く見えるくらいに一年を過ごしたいなぁ。毎年繰り返せばちっとは社会でも評価されるようになるだろ。てかなってほしいなぁ。


明日から合宿@河口湖。
一泊二日だけど楽しみ~。

看護師不足と病院経営

今日はなんと昼起床。
中華三昧にキャベツとモヤシとクラゲとヤングコーンを入れてたべる。てかキャベツ高い。小さいん半玉160円て!
ちなみにヤングコーン8本260円。


昨日(一昨日)は何もしなかったので今日は2章分読んだ。
6章「社会保障の財政選択と政府の政治戦略-目的税・普通税の間の財政選択をめぐって」
7章「日本の医療供給政策と「看護婦不足」論議-医療保障政策の政治経済学」

ちょっと寝る時間を早めたいんで長々とレビューは書かないけど、とりあえず政府は社会が社会保障の財源不足について同意しているのなら、政府はそれを看板にしつつも目的税化はせず普通税で増税をするだろう。ってこと。
俺は増税で社会保障費を埋めるより、公共事業費を大幅に社会保障費にあてて建設国債を減らし、いっそのこと増税はまるっきり国債償還にあててほしい。社会保障費のうち足りない部分は制度を変えることによってなんとかした方がいいんじゃないかと思う。変に財政による社会保障費の硬直化なんかが起きると社会の動きに医療がついていけなくなる。例えば診療費と医療機関管理費を分け、後者だけは自由化するとか、検査に使用できる技術を限定するとか、正直小手先でどうにかなる問題じゃないと思う。

あと、1990年代おきた看護師不足問題について軽く。
結論からいうと、看護師不足はインフレ下における低金利の中で病院が規模を大きくすべく病床数を増やしたためにおこったと言えるそうだ。ちなみに病床数変化は高齢者人口の増加と有利な関係ではなく、市場金利と有利な関係にあった。また、都道府県別での調査により、高齢者人口の増加は病床数増加圧力にはなるが、病床数が増加するのは金利の低い時をねらってなされるという推論も出た。
病床数は金利により変化するが、看護師養成はほぼ変化しない。さらに看護師の大部分を占める女性看護師は他業種女性勤務者よりも圧倒的に就業率が高く(看72%、他7%、1989年)労働市場からの供給の緩衝作用もおこらないので、病床数増加に対応しきれず看護師は不足することになった、というわけ。

看護師の就業率が高いのは全く知らなかった。平均6年ほどで辞める、というのはほとんどが他病院に移ったことを意味しているらしい。
あと、看護協会の調査によると、看護師が病院を辞める理由に、選ぶ理由の5位以内に「収入が良い」や「賃金への不満」の選択肢が入っていなかったらしい。なんとも医療者の鏡やなぁ。医師や歯科医師だとこうならなかったりするんちゃう?なんて思ったり。
看護師の賃金の決定についてもあったけど、リクエストあれば書きます。なかったら書きません。

病院の病床数については今は平成9年の医療法改正で地域保険医療計画が義務付けられて規制されるようになったけど、老人病院(療養型病院)と介護の問題はこれからも引き続き残るだろうな。


これらと関連付けられるのはやっぱ医師不足なんだろな。
産科小児科の不足はその理由がはっきりしてるからやっぱそうなんだろうなぁ。でも中医協の価格決定は配分を変えないように動くから、少子化の現在、点数は上げられてるはず。確認してないけど。案外開業してたりしてね。
地域偏在については地域医科大の定員を増やしたところで解決にはならんだろって思う。地域医科大を卒業して都会にいっちゃうんが問題なんだから。


あと、別枠だけど、1982年を境に国民医療費の国庫負担割合がガクッと下がるグラフがあったんだけど、1982年といえば武見太郎が日本医師会会長を退いた年。なんとも、武見氏のすごさがわかる。でも武見会長時代の国庫負担割合の増加も国民所得における国民医療費の割合の増加にそってるから、正当な流れだったといえるんだよな。いやはや、さすがだわ。
日医の利益団体としての政治力が弱くなったことも、今の医療制度のねじれを生んだ遠因なんだろうな。日歯なんて目もあてられない。


結局長々となってしまった・・・。
今日はSTB行きます。

医療費の高騰の論点

昼起床後。逆に(?)規則正しくていいね。
その後今週末の合宿の打ち合わせに部室に行き、神田神保町のうどん屋へ。
あいかわらずコシがない。ネットではやたら人気だけど、なぜなのかさっぱりわからない。

その後スタバへ。
今日は5章「再分配政策としての医療政策-医療費と所得、そして高齢化」。
国の医療費はどのような要因で決まるのか、という内容。
まず医療費自体の構成について。医療費というのはその制度的枠組みで見たとき、所得弾力性は1を超えている(所得が1%伸びれば医療費はそれ以上に伸びる)。しかし、先進国での医療費は健康粗指標(乳幼児死亡率、周産期死亡率、妊産婦死亡率、低体重児出生率に、男・女平均寿命)への強い相関は認められない。これから、豊かな国ではキュア(主に命に関わる治療。急性的)よりもケア(主観的健康の改善。慢性的)の分野に関して消費がなされている、という推論を得る。この医療の質部分の変化は、先進諸国の医療費GDP比率が高まるのが医療費のインフレではなく、医療に対する資源が増加していることを示唆している。

で、ここからが本題。
結論からいうと、医療費の増加と高齢化の間に相関関係はない。実際のデータから医療費と高齢化を直接グラフにすると相関があるように見えるが、一人当たりの所得の増加をコントロールすると相関が認められなくなってしまう。もちろん高齢者は非高齢者の4倍~6倍の医療がかかってはいるが、それは日本を例にすると、過去医療費増加の5%程度しか説明できない。

結局、一国の医療費水準を決めるのは所得である。
医療費は制度として提供されると同時に、社会全体でプールされた売買であり、医療消費は必要によってなされるのではない。
個人で見れば医療は必要によってなされているように見えても、それはあくまでプールされた財の分配の問題であって、医療費はその国の所得によってなされる。
これは貧しい国で粗健康指標が改善されず、豊かな国で粗健康指標とは関係なくとも医療費が増すことからも示唆されている。

この当たりを読み取った時はかなり衝撃をうけた。
まさに次年度の総医療費を閣議決定する日本のまんまじゃないか。


で、現在の日本の医療費は高いのか。
OECD加盟諸国の医療費から得た国際標準と比べると日本の医療費はほぼ一貫して10%程度低い。それとは対称的に人口千人当たりの病床数で、先進諸国は害して概して低下傾向にあるが、日本では1960年~1998年にかけて2倍弱までに数を増やし、数の面で他の諸国を圧倒している。病床数の増加は医療費の増加を招く、がそれでも医療費は低く抑えられ続けてきた。
このアンバランスな政策が病院の入院生活を家庭での住環境と比べて貧弱なものにし、患者と病人をかかえる家計を圧迫しているのではないか、と筆者は述べている。


医療費を抑制するしくみについては、また一つ日記が書けるくらいろんなものがあるけど、この本で書かれていることで言うなら、医療の公費提供割合が高まれば、公共部門に政治的ポジションを与えることになり、医療費は低く抑えられるというもの。さらに不況やデフレがおこっても保険料率の変更を行わなかった結果、健康保険組合の収支が悪化し、その政治圧力が増したというもの。この政治圧力に対しては、保険料率引き上げという負担の明確な方向には働かず、専門性と複雑さに覆われた医療費の引き下げという方向に作用する。


結局、医療費は必要によって消費されるのではなく、所得によって作用される部分が大きい。その水準も、医療がプールされて消費される性質をもつことから、極めて行政的・政治的に決められ、日本では低い水準にあるにも関わらず「適正化」と称してさらに低くなるように調節されている。この過程には財政的な制約の部分で政治が介入するから、日本の医療部門の政治力というのは大きく力を発揮していなかったことになる。
日本医師会というのは利益団体のドンみたいな印象をもってたけど、低い医療費の代わりに公共事業費はOECD諸国の何倍も使ってるから土建屋の方が政治力が強かったってこった。


とにかく、今の政策の動きは間違っていると前々から思っていたけど、本当に大きな方向として間違った方向に進んでるんじゃないかという気が増してきた。本当に警鐘を鳴らしたい。




最近、楽しくて仕方が無い。
自分だけではとても気付けないことを一連の論文は教えてくれる。もちろんこの前に多くの研究者による研究があったわけだけど。
これまで知らなかった事実や、思いもよらなかった視点を気付かされた時、頭ん中に快感を感じる。

日本は世界一のスピードで社会構造が変化している国で、今80歳の人と10歳の人では考え方も行動も違うだろう。社会の変化が激しい分、考え方の世代変化も多様なものになっているだろう。最近でいえばおそらく靖国問題でも同じだと思う。
豊かになるにつれ、政治への影響も複雑になり、元々医療自体もつ特殊性と日本という特殊性をもつ医療社会はさらに複雑になるだろう。
医療はそれ自体が持つ問題に、財政的な問題が加わり、政治的な問題が加わり、経済的な問題までもが加わることがわかった。
勉強しても勉強してもまだ膨大な量の知識と思考が必要だ。
なんともやりがいのある分野やないの。

伸木恋

今日も昼起床。
例によって4章。4章は「日本における少子・高齢社会危機論への疑問-社会保障研究の問題設定と価値判断について-」。ちなみに昨日は3章「社会保障と経済政策-平等イデオロギー形成の事実解明的分析」でした。
 日本の社会保障政策というのは国民所得に対する社会保障給付費と租税・社会保障負担の割合でみると、先進諸国の中では低負担・低給付の国である。社会保障が無い国として知られるアメリカよりも給付割合は低い。
これは簡単にいうと「競争」か「安定」かという問題であり、日本では比較的に競争を望んでいるといえる。
また、自国のもつ資源が限られていて、輸出や輸入に頼らざるをえない国では、外国に対して競争力のある産業を育成し、その結果できた少数の大規模企業と強い労働者組織が強い発言力をもち、政治に再分配をさせる。

それにしても日本だと企業の保険料は負担感があるし、社会保障費も巨額でしかたがないと思われてるのはなんでなんだろう。
今、現役財務官僚の書いた本も同時に読んでるんだけど、基礎的財政収支が悪化してるのは社会保障費が増えてるのが一番の要因っていう風に書いてる。まだ全部は読んでないんだけど、大きいのか小さいのかっていう議論はまだ出てないな。
官邸の社会保障に関する会議も委員が「社会保障費は大きいと思ってたけど、どうやらそうではないらしい」といった発言をしてた。世間で状況を正確に認識しているとはいえないんだろうな。
ここらへんやっぱりマスコミに頼っていては情報を正確に把握できないことをしめしてるんだろうな、と思う。政治的であっても政治的でなくても。


で、少子高齢化が進んでも、家計が現在の生活レベルを維持するにはそこまで大きな経済成長は必要ないらしい。理由は簡単で、元々医療費を含めても、老年の生活費と生産年齢の生活費では老年の生活費の方が少なく、その比率によるインパクトは少ないから。
ただ、この章では、家計が利用する制度を維持するのにかかるコスト、つまり国の社会保障財源については全くふれてなかったので、これだけで少子高齢化は危機ではないとは言えないだろうと思う。

また、老年人口を支えるのは就業者人口とすると就業者人口自体の大きさに加え、その生産性というのも重要。実際に、一人当たり実質GDPの伸びは総人口に対する就業者比率の割合よりも労働生産性の伸びの方が圧倒的に寄与度が高い(約80%)。
IT革命が起きて、さらに労働生産性が伸びることを考えれば就業者人口に対する被扶養人口というのはそこまで重要ではなくなってくるのかもしれない。


とにかく少子高齢化は家計よりも財政へのインパクトが強いってことだ。負の遺産が痛いなぁ。所詮日本の政治は3流なのかねぇ。




で、晩飯食った後も別の勉強する予定だったけど、なんとなくやる気がおきなかったので漫喫に行ってみた。
別に見たい漫画があったわけじゃないけど、ふと目に付いた「小早川伸木の恋」を読むことに。前から気にはなっていたんよね。ドラマもあったらしいけど見てません。


よかったぁ~~~。全部一気に読みました。
本当にどうするのか先が読めない漫画だなぁ。登場人物それぞれが歴史をもった人間で、作中でも人間味があるんだよなぁ。
ここまで複雑なストーリーはそうは書けないと思う。

漫画「小早川伸木の恋」おすすめです。全5巻。

おそらく恋愛ってのは誰にでも誰に対しても可能性としてあるんだけど、それぞれが一人の生きた人間だから向き不向きはある。誰でも歩んできた道は一本で、その中で経験したこと、学習したことは人それぞれ。相性が生まれるのも無理はない。

現実じゃ自分の中にある筋とか美学に従って生きたからといって報われるとは限らないけど、だけどそれに従って生きた結果、それがいいものを生んでくれれば最高だろうなぁ。恋でも何でも。
心がけたいものだわ。もっともこれまで全てうまくいってるとは思わないから、足りない部分は付け足す必要があるんだろうな。


あへぇ~。
明日は月曜日。
そういや2日ほど前に18000hitで、踏んだのはめたし先輩でした。が、最近なんか10分おきくらいに踏んでるみたいなんで、なんかツール使ってます?

歯ぁ




今日は半分財政学やって半分歯科医療の勉強。半分たって全部で4時間ばかりだけど。

今んとこ仕事として歯科治療をする気はあんまないんだよな。
もちろん選択肢を消したわけじゃない。治療しながら自分の技術をみがいてキャリア作ってくのもおもしろいだろうし、どっか過密すぎないとこで開業なんてのもいいだろうなぁ、と思う。

今のところ第一志望は厚労省に国?で入ることだけど、それだけにしぼるのも夢を見すぎだし、それが叶ったとしてもそのままの仕事で終えるつもりはサラサラない。
歯科医療を変えるという目標のために別の位置からアプローチすることも考えられるし、一応お金持ちになりたい思いもあるから全く別のところでチャレンジするかもしれない。

日々一つの分野には限らない勉強してるおかげでいろんなものが見えてくるし、さらにいろんなアイデアもうかんでくる。
ささやかなアイデアがうかんで、それが別の知識とうまく合致して良いアイデアに思えてきたりすると、それを使って社会の中で試したくなってくる。

同い年の友達なんかは今年春から働いてたり内定が決まってたりしてるのに未だにタラタラ学生生活なんかおくってて話聞くたびにうらやましく思う。だけど人より社会から遅れる分人より自分の好きなよーに動いて自分の力をためようと思う。

10年後何してるんか自分でもホンマわからんわ。
何しててもえーように、もしくは何してても大丈夫なように準備だけはしておこう。

そんなことを考えた日でした。
おそらく今の日々のすごし方は将来の自由度と可能性を高めてるのではないかと思う。なんて。


とりあえず左端は小学校6年ん時の「良い歯の子コンクール」の賞状。一応学校健診でスクリーニングされてるんで香川県の小学生全員が対象。
で真ん中の左が中3の時にそのコンクールの前にとった型。中学校ん時は市の大会をクリアすることができませんでした。
真ん中の右と右の写真は去年先輩の学生実習の時にとってもらったやつ。その時にレントゲンで右下に映ってる親知らずを抜いてもらいました。残り2本どうしよう・・・。


明日は朝起きたいなぁ。

やの字

今日は自然に朝起床、だけど結局昼前起床。

昼飯にカツカレー(暑いったらありゃしない)食って例によってスタバへ。
昨日の続きで二章読んだ。二章は「制度派経済学としての医療医系在学-ガルブレイスの依存効果と医師誘発需要理論の類似性」。ガルブレイスったら最近亡くなってニュースになってたね。そんでちょっと興味もって著書の「不確実性の時代」買おうと思ったんだけど、amazonでも品切れであきらめたよ。

ガルブレイスの依存効果と、それが支配するゆたかな社会における社会アンバランスの話。市場において、生産が増えることは福祉を向上させるとは限らない。それは、消費者の需要は自律的に生み出されるものではなく、生産者の宣伝や消費者相互の見栄によって生み出される「依存効果」があり、結果それが支配的なゆたかな社会では「社会的アンバランス」が生まれる。
まさに日本の健康市場は依存効果が大いに支配してる状況だね。みのが「何々がいい」なんて言おうものなら次の日にはその関連商品が売り切れるような社会。本来の状態とは離れて「健康」という言葉を買ってる状態だからね。マスコミの政治学だよ。

この依存効果と同じ構図として医療では医師誘発需要というものがある。これはついてはいろいろと書きたいのでまた今度。
医師は不足なのか、マクロの医療費はどうコントロールされるのかって話ですわ。

この依存効果による社会的アンバランスと昨日の公共選択による死重損失との間で対比されるのだろう。価値財として公的部分と私的部分を持つ医療分野での格好の分析道具だ。

まぁ、また今度。



で、やの字。
日々書きたいことが多いけど話題が冷めないうちに書こうかなと思う。
靖国神社関連ですわ。
俺は元々靖国に参拝した方がいいとか、するべきではないとかの考えは持ってない。直接の利害関係者でもないし。
だけど世間はそうではなく、かなりいろいろと意見が飛び交ってるので書こうと思う。

まず結論から言うと「参拝するのに反対しない」という立場。

周辺国(中国・韓国)の主張を受け入れるべき、というのは正直好きじゃない。なぜかというと国民の感情以前にもはや政治的なものだから。韓国は反日で国を治めてる部分があるし、中国の官僚組織は国民の感情云々をどうこうするようなやわなものではないと思う。現に日本国内で分祀論が出てきたら中国も韓国も分祀は関係ないときた。
では現実に政治問題として国益を守るために参拝を自粛すべきでは、というのも筋が通らないのではないかと思う。小泉首相が言うように、本来相手国の内政に関して首脳会談拒否という強行手段に出ることが国際社会では通らないはずのものだと思う。

次に政教分離に対して。
憲法判断に関しては俺は法律の素人なのでいえない。
けれど戦時中の日本では国家神道をとっており、靖国神社や護国神社は宗教としての神道ではなかったのではないかと思う。
現在は宗教法人でも戦時中は国としてそこに戦死者をまつっていたのだから、それに参拝できないのであれば参拝することに問題があるのではなくて、現在靖国神社が一宗教法人であることに問題があるのではないかと思う。
現在の憲法との整合性に関しては、結果論として利益誘導の面で憲法違反の疑いもあるかもしれない。もちろん、それなら伊勢神宮や明治神宮への参拝もやめさせるべきだ。

他の昭和天皇発言だとかA級戦犯だとかは正直あまり関係のない話ではないかと思ってる。
昭和天皇の発言が現在の内政に影響するのであれば、それもおかしな話だと思う。天皇どうのこうのは右翼だの左翼だのにまかせておけばいい。
A級戦犯については、この参拝の形式が個人的なものである以上、その対象も参拝者の内心によるのではないかと思う。つまり、神社に何が祭られてようと関係ないんじゃないか、もしくはそれについては何も突っ込むことはできないんじゃないかということ。


で、そもそもの話だけど、この問題は政治化しすぎて一般人に判断するのには向かない話だと思う。なぜなら、そもそも賛否両論のある問題な上に、問題が人の内心部分に及ぶものも多く、マスコミなどの権力によって無知な一般人は容易に印象操作、情報操作されやすいから。

この靖国参拝は小泉首相にとっての任期切れ間近ということもあって政治的利益というのは少ない。それどころか、平和だの憲法だのを得意する野党にとって格好のキャンペーン資源になり得る。現に靖国参拝→軍国主義→戦争を始める、なんて頭の悪い飛躍なんかをしてキャンペーンしてる。
そこで小泉首相があえて15日に参拝したのはやはり信念という部分が大きかったのだろうと思う。政治家が信念に基づいて行動したことに対してどうのこうの言うのも野暮ってな感じもする。


で、現実に靖国参拝すれば世の中が騒がしくなる現状はどうすれば騒がしく無くなるのかってことだと、分祀は中国・韓国に効果ないっていわれてるから無しとして、やはり宗教法人ではなく国が管理するか、別の追悼施設を作るかってことになるんだろう。
ただ靖国神社ってのは戦時下の日本において特別な存在であったことを否定することはできないので、国で管理することが良いのではないかと個人的に思う。

今の俺の考え方です。
甘いとことか変なとことかあるかもしれないけど、仕方ない。なにしろ普段興味のない分野だからねぇ。
だから実際にどうするかってのは「参拝するのに反対しない」ってことで時の政治家におまかせしてます。

東京と勉強

飛行機は満席でした。

まっすぐ家に帰ってから学校へ。なんでも掲示板で呼び出されてるらしい。
悪いことは何もしてないはずだけど、少しだけハラハラしながら窓口に行くと、病院に行く時につけるIDカード発行の準備ができました、だと。
さっそく写真とってその場で作ってもらったんだけど、かなり犯罪者っぽくなってしまった。

その後スタバに行って勉強。
昨日の日記に書いた本の全8章のうちの一章を読んだ。
ちなみに本の題名は「再分配政策の政治経済学?-日本の社会保障と医療」で、一章は「再分配政策形成における利益集団と未組織有権者の役割-再分配政策の政治経済学序論」となってます。
基本的には各章ともこの本の著者が執筆した過去の論文を元にしてて、それを加筆修正して一冊の本にしたもの。
経済学は初学者用の本しか読んでないからさすがに重い。
50ページくらいだけど約4時間かかった。
中身は、政治経済学といっても経済学色の強い公共選択論を展開した学者の理論を元に論を展開してるから、かなりとっつきづらかった。なんでもかんでも関数にして微分してしまうのに慣れてないんだろうな。どうしても理解できない式もあったから、またわかる人に聞かなきゃな。

再分配とは公共部門が行う政策の一つの役割であり、典型的にいえば高所得の人から税をとり低所得の人の補助を行うっていうのがそうです。公共政策は必ず所得の再分配を伴っているらしい。税の大きな目的の一つだからそらそうか。


簡単に内容から俺が読み取った内容はというと。
有権者と利益集団と政治家という枠組みで、政策がどのように決定されるかというもの。
基本的に政策の決定は利益集団と政治家との間においてなされると考えられる。政治家の行動は選挙で当選するという目標を持つとすることで説明され、利益集団は自分達の便益を増加させるために政治家にそのキャンペーン資源(人・金・情報)を提供する。
有権者は政策に関して無知ではあるが、それは元々有能ではあるが日常の生活において政策の学習をする選択をしない、合理的無知な状態であるとする。
利益集団は互いにもてる資源と政策に対する反応性とその集団の専門性により政策に対する影響力が決まる。資源とは集団の人数、資金、キャンペーン資源である。反応性とは政策がその集団を構成する個人に及ぼす影響と読み替えることができる。
政策はその内容が不明瞭であればあるほど、政治家は無知な有権者の目を欺くことに成功し、利益集団の便益を増加させることができる。それは一般有権者が一つ啓蒙されれば利権を維持するために政策が一つ不明瞭な方向に進むことを意味する。その内容が専門的であっても同様に有権者の目を欺くことができるので、専門性の高い利益集団は影響力を増すことを意味している。
こんなとこか。


現在の医師と歯科医師格差を医師会と歯科医師会の政治的影響力の違いとしてみるならば、おそらくキャンペーン資源というところで大きく差がでるのだろう。一般有権者に対しては歯科分野より医科分野の方が圧倒的に影響力が大きい。もちろん他にも要因はあるのだろうけど、それはまだまだ勉強しなきゃな。
政策の不明瞭さと政治的なものが結びつく、というのはすごく新鮮だった。
あと政府が社会保障の増大を大義名分として増税をしつつ、税の目的税化を嫌い、自分のもつリソースを大きくしようとする。というのもあったけど、現実では増税は目的税としてなされようとしてて、医師会がそれに反発する声明を出してた。これは一体どういうことなんだろう。
わかんねー。わからんことばかりだわ。


明日は雨か。雨は行動欲が削がれるから嫌なんだよなー。
そういや、なぜか今日も晩飯はうどんでした。

明日は東京



今日は昼前に起床。
昼飯は牟礼の山田屋。
山田屋ってのは元武家屋敷を改装してうどん屋にした店で観光客向けではあるんだけど、割とちゃんとした店で香川県人も行くおいしい店。
めちゃめちゃ混んでた。車は徳島や岡山や広島ナンバーがようけおった。
30組くらいの待ちだったけど10分すこしまって案内。さすがやなぁ。
しかもそれだけ客を捌きながら味は安定してるんよなぁ。
観光に来る人にも安心して薦められる店です。

その後祖父祖母のところに挨拶に行って、その後スタバで読書。帰省中2冊目。
これまで買った本も割りといい本ばかりだったけど、今度の本は、今自分が知りたい核心の部分に近いところを論述した本なようでかなりうれしい。
ただし重いんでなんとか夏休み中にものにしたいわ。

その後家に帰ってから宮脇書店っつー香川県を牛耳ってる本屋に行って、あまりに夕日がきれいだったから高松港へ。
残念ながら一番綺麗な時間は逃したがー。

ホントは今日は女木島行きたかったけど、また来年だな。
さて明日は東京。やりたいことが山ほど。

屋島




今日は昼前に起床してさか枝(うどん屋)へ。
一時期まずくなってたけど、元に戻ってたなぁ。大将が倒れたかなんかしてたんかなぁ。
竹清は激混みだったのでパス。

その後瓦町から琴電で屋島へ。
屋島ってのは不思議山で、縦長の台形の山。
詳しくはwikipediaどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E5%B3%B6
源平合戦の屋島の戦いで有名やね。
義経の弓流しとか那須与一の扇を矢で射た話とか。

屋島駅を降りて早速遍路道の方へ歩き出す。
一応山頂にある屋島寺が四国八十八カ所の札所なんで道は整備されてます。
屋島は幼いときに何度か登ってるから、あちこちに懐かしい風景が。懐かしいどころか、過去に夢に見た風景の元風景だろうと思われる風景もかなりあった。

遍路道に入ってからは単調な坂の繰り返し。おそらく30分ほどで登りきったと思う。途中結構急なところもあって割としんどかった。

山頂についてから細長い尾根上に海の方へ。
屋島は細長く海に突き出してる山なんで尾根上に歩くと両側が海です。途中にある展望台の何と景色のいいことか!
瀬戸内海の美しさを見るのに屋島はかなりええとこやね。天気が最高に良かったのもあるかもしれん。

で最北端の展望台まで行くと、今度はそこから下へ。
車で山頂まで来る観光客用の道じゃないから、幅50cm傾斜角度70度くらいのひたすら急な岩の道を通って、山道へ。途中に沢があったのと、思いがけず洞窟があったのがかなり印象的でした。洞窟は暗く鬱蒼とした中にあったからかなり雰囲気あったなぁ。あれに一人で入る勇気はなかったわ。

その後周回道路までおりてそこからまた屋島駅まで歩いてチャリのところまでもどって帰宅。

ホントはもっと入りやすい洞窟も行く予定だったんだけど今回みつけられんかったけんまた次の機会やな。

疲れたわ~!


左:右端に見える町はセカチューのロケ地の庵治町。
中:鬼が島といわれてる女木島。
右:屋島の先端、長崎の鼻とフェリー。長崎の鼻は高松の自殺の名所です。

写真は前2つの日記もどうぞ~。
アルバム代わりにしてます。

アルバム?




左:屋島から北東方向
中:洞窟
右:自販機。なんかおかしいんまじっとる!

アルバム?




左:岩と古戦場跡。屋島って山頂付近は結構急。
中:斜めに生える木。
右:沢

松小

昨日は朝起床して昼起床して近所のプール行ってから小中の友達と先輩と飲んできた。
めちゃくちゃ懐かしかったんやけど、2人とも全く変わってなかった。小中の同級生とかだったらほんまいろんな道に進んでるから話聞いてておもしろかったわぁ。
飲んだ後高松祭りの花火へ。

いつもは埋立地に観覧場所が指定されてて、そこからだと打ち上げ場所が近くて迫力があるんやけど、なんか今回はその場所には入れんくて遠いとこからしか見れんかった。
まぁ、でもやっぱ花火っていいね!
花と音で。しかも花火は容易に思い出と結びつきせつなくなったりして、なんて。書かんけど。

そんなこんなで昨日は終了。結構あっさりな日でした。

ネコバス同窓会




昨日の日記。
昨日は朝起床。んでもって朝日町のうどん屋へ。
はじめて行くところだったんだけど、10点満点で5点だった。

その後フェリーに乗って直島へ。
直島ってのは瀬戸内海に浮かぶ島で高松からはフェリーで一時間くらい。
一応全国的に有名らしく、安藤忠雄設計の美術館が2つほどある。
で今直島をwikipediaで調べてみたら、この島かなり面白いな!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E5%B3%B6%E7%94%BA
歴史的にも重要な島で島の姿が見事に時代の姿を投影してる!

ちなみに直島ってのはかなり岡山よりなんだけど、なんで香川県なのかってーと、こんな話を聞いたことがある。
この岡山と香川の間の島の所有を決めるさい、大槌島から樽をながして、その樽の軌跡を県境にしようってことになった。潮の流れを熟知してた香川県の漁師は潮の流れが午前と午後で変わることを知っていた。そこで午後に樽を流すことを提案して、結局その通りに樽を流した結果直島はおろか、小豆島も含めてほとんどの島が香川県のものになった。
だそうだ。誰に聞いたんだっけ?忘れたわ。とりあえず昔の香川県の漁師に感謝やわ。

まぁそんなこんなで100mくらいの山を海沿いに歩きながら2つの美術館を見て集落でぶらぶらしてから帰りました。
地中美術館はおもしろかった。なにか作品というわけではなく(モネの絵とかあるけど)光を使った建物自体を作品としてるものがすごくよかった。テレビ画面かと思ったら中に入れるん。まぁ入場料はちょっと高かったけどな。


んで再びフェリーで高松に帰った後、松下でうどん食って家帰ってシャワーあびてから同窓会へ。
今回は補習科同窓会。補習科ってのは高校の浪人クラスです。一クラスだけ74人いたん。

ひっさしぶりすぎて名前が出てこん人もおったけど、なんだかんだみんなあまり変わってなくて(いい意味で)めちゃよかったわ~。大学院やったり6年制やったりするからまだ大学生する人もかなりいるから5年後どうなってるんかすごい楽しみやわ。どうなってるんやろ??ってか補習科クラスだけあってみんな結構のんびりしてるわぁ。
とりあえず香川県って気のきいた飲み屋は少ないね。


今日の日記はまだ書かない。

浦鉄

今日は昼起床。
うどん食いに行こうと思ってたけど朝飯があったのでそれを食べる。

その後ホントは島に行こうと思ってたんだけど、時間が遅かったので市民プールへ。
50mプールでひたすら泳ごうと思ってたのに、入ってみると50mプールが無くなってるやないの。
しょーがないので今話題の流水プールへ。
ちびっこばっかりでした。流水をつくる水の噴出口には小学生が列をなしてなびいてて、監視員に注意されては流れていく、を繰り返してました。

一時間くらい泳いだり漂ったりしてさすがに飽きたのであがってブラブラ海沿いを通って中央商店街の方へ歩き、スタバで読書。

キリのいいとこまで読んでから琴電で家に帰り、チャリで服やへ。やっぱ高松で金おとさないとね。

んで帰って浅く眠ってから晩飯。
そこで祖父母の経営してる店に鳴門の漁師さんが朝釣ったばかりの鯛をもってきてて、それをいただく。
日焼けなんて全然してないきれいなピンク色の天然物。
塩焼きでいただきました。

めちゃうまー!!
いやぁ、同じものを東京で食ったらいくらするんだろ。
やっぱ瀬戸内海は海の幸ですわ。あとうどん。

明日こそ島へ。そんでもって同窓会だ。
楽しみ。

海の神様




今日は朝起きたけど結局昼に起きた。いわゆる二度寝。

んでもって早速うどんやへ。行った先は栗林の「松家」。
TOP写真のうどん屋です。
「高松市で好きなうどん屋を一つ言え」と言われれば「中北と松家」って答えます。

行ったんは13:30くらいやったから、もうつくりおきになってたけど、あいかわらずめちゃうまー!!!
なんてか・・・
めちゃうまー!!!!
やっぱうまいわぁ。
ちなみにTOP写真は松家のうどんです。太いんと細いん一つづつ。

その後琴電瓦町駅から琴平へ。
トレインの旅ってやつです。懐かしい~。(内輪)
琴平にはこんぴら山があります。
こんぴら山には海の神様が祭られています。
こんぴら山は象頭山て名前なんやけど、象頭山ってったら明らかに仏教の地名なんよなぁ。なんで仏教の山に神社があるんやろ?
なんて思いながら金刀比羅宮へつづく石段を登りはじめ、2~30分くらいで本殿に到着。別に本殿に用はないので奥社へ。
この本殿から奥社への山道が好きなんですわ。
山道ってかんじ。
JAZZ聞きながら山道歩くのもいいかな、と思ったけど、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきたので、ちょっと迷ってからイヤホン外して歩きました。気持ちえー。

まぁそんなこんなで奥社について、あいかわらず奥社にはなにもないのですぐに引き返して本殿まで戻り、そこから石段の道ではなく、一般の人は通らない沢にそった登山道を通って下山しました。
階段にするようなところを坂にしてるもんだからアホみたいに急で、えらい太もも使ったんで明日が恐ろしいです。

んでまた琴電で高松に帰ってきて寿司。
はまちうまー!
やっぱ香川のはまちは脂のっててでかくてうまいわ。最高!

んで家帰って少ししてからレイトショーで「ゲド戦記」見てきました。

見るつもりでまだ見てない人もいるかもしれないから、内容はかかないけど、率直に感想を言うならチグハグ。
ジブリ作品のqualityではないけど、ジブリだと思わないとこんなもんかなと思う。
たぶん見せ方みたいなのが少し未熟なんかなと思う。
まぁ元々のストーリーも関係するのかもしれんけど。


明日はまた楽しみ~。

西日本




福岡行って大阪行って、んで、今日高松に帰ってきました。
東京→福岡:飛行機
福岡→大阪:のぞみ
大阪→三宮:阪急
三宮→高松:フェリー
なんとなく制覇した気分。あくまでなんとなくね。

福岡では主にしげるに連れられて天神でうまいもん食いました。
飯はうどんとうどんとラーメンと塩さば定食とうどん。
うどんは3つのうち初めに食ったとこがかなりよかったです。
左端の「かろのうろん」。なんか癒し系。「うどんや!」って感じのさぬきうどんじゃなくて安心できるうまいうどんでした。
ちなみに角にあるうどん→角のうどん→かろのうろんらしい。
あと元祖長浜ラーメン食ったけど、最高やな。
安いしうまい!やっぱ一味ちゃうかった。

大阪では何をしたってわけでもないけど、とりあえず人と話しました。高校時代の友達とmixi歯つながりのかなへちゃん。
医科歯科は教育・研究では完璧に阪歯におくれをとってるな、と思いました。ナンカナー医科歯科は平和ボケやわ。
そして、やっぱ俺は大阪が好きなようです。
テレビ番組も金かかってないけどおもろい番組いっぱいあるし。
高校時代の友達は四国八十八ヶ所を回るために北海道で牧場住み込みバイトをするそうです。なんとな。

んでもって今日フェリーで高松に帰ってきました。三宮→高松1350円て安すぎ!
やっぱ瀬戸内海って美しいね。高松に着くくらいに日が落ちる、夕日を見るには最高の時間帯にフェリーに乗ってたんで2時間くらいずっと景色眺めてました。
なんかフェリーの方が香川に帰ってきてるんやなって実感できて楽しいかも。時間はかかるけど。

思えば香川って飛行機でも電車でもフェリーでも帰れるからいろいろ楽しめていいね。
普段は飛行機でええけど、時々は違う方法で帰ってもいいかも。

んで今回はうどん屋に行く前に家に帰りました。俺にしてはめずらしい。まぁ、家について90秒後にはうどん屋にむかってチャリこいでたけど。


明日から香川を満喫する予定。

写真
左:かろのうろん
中:九州芸術工科大学(今は九大)の噴水。10cmくらいしかあがってない。
右:夕日。写真で瀬戸内海の美しさは表現できません。(自分の腕が悪いだけ)

swing&beat

昼起床。飯はそば。
いつもはカマタだし醤油でぶっかけで食べてたけど、今日はだし作ってあったかいんで食べました。
そばはあったかい方がうまいな。

その後上野マルイにサンダル見に行って御徒町スタバで読書。
東京を離れる前に読了できてよかった。

その本ってのは戦後の財政金融政策を財務官(官僚のNo.2)の経験もある黒田東彦氏が12のエピソードに分け、詳細にその成功と失敗を記述したもの。
バブルの崩壊の時、俺は小学校に入るか入らないかで、バブルという単語をかろうじてテレビ聞いた記憶がある程度だけど、その頃この人は財政金融政策の最先端で日々を送ってたんだな。


まぁ、そんなこんなですっきりしてスタバを出て学校へ。
今日はjazz研セッションの日。

最近たまらんくswing欲が高まってます。(なんだそら)
swingてのはjazzの独特のリズムみたいなもので、チー・チーキってやつ。厳密にいうと意味は違うかも。そこから生み出されるものを指すのかもしれない。
それを叩くのが快感で仕方がない。
NY行った時に、自分のドラムの未熟さに情けなると同時に、本物を聞いてショックを受けて、それ以来swingのリズムにとりつかれてます。
たった3つの音なのに奥が果てしなく深い!!
beatを深くするのか浅くするのか、音の強弱、音の種類、硬さ・・・。いろんな要素があるけど、それを考えてちゃ一生できない。感じて、それを表現できなきゃいけない。
まだまだ道は長いなぁ。
レガートだけで人を酔わせたいなぁ。


今日は歯科関係に特化して何か書こうと思ってたけど、やっぱやめた。
明日から福岡いって大阪いってから香川帰ります。

ステイクホールド

(今日の日記は一つ前の日記に書いてます。)

今の財務省はまず社会保障費を歳出削減のターゲットとしてる。以前講演をきいた若手財務官僚も財政赤字対策として社会保障費、特に医療費の削減をしなければいけないと言っていた。
俺はどうしても納得がいかない。
ヨーロッパ諸国にくらべ、日本の社会保障は低負担の低給付が特徴。日本の医療費はGDP比(国の経済規模)でみても購買力平価(国民の購買力)でみても主要先進国の中ではイギリスにならんで最も低い水準。
歳出増加の寄与度では最も高くとも、寄与度というのは所詮加速度のようなもので、それ自体が多いかどうかはわからない。
そもそも高齢者比率も高まり(高齢者一人の医療費はそれ以外世代の三倍)、医療技術も進歩する(進歩は救命技術に向かうのでコストは下がらない)ので、自然増というのが存在するから、その他の抑えられる歳出とはわけが違う。

最も無駄な部分はあると思う。
最も貯蓄のあるはずの老人の医療費を一律で現役よりも低い負担にしてたのはやっぱりいきすぎだと思う。貯蓄が趣味の日本人は欧米とはわけが違うってことだ。ってことで保険法の改正は良かったと思う。

ただやっぱり点数引き下げは違うと思った。

点数引き下げによって国の負担は確かに減る。
だけど、それによって医療機関の収入も減る。医療機関の収支は小規模だと概して良いけど(歯科は例外)、高度先進医療を担うような大型病院ではほとんどが赤字だ。設備投資の資金が常に不足している状態。
原因は医師の人件費と医療機器が高いことがあげられると思う。
特に公的病院だとその赤字分は結局税金で賄うことになる。
点数を引き下げることよりも点数の配分が悪いと言わざるを得ない。日本医師会は開業医の団体であるというのが大きいのだろうと思う。だいたい病院と診療所を同じ枠組みで報酬を決めるというのが間違ってる。

で患者は点数が下がると喜ぶかというとそうでもないらしい。
日本の医療への満足度はアメリカよりも低いらしい。
なぜか。それは病院における経験が必ずしもいいものではないことが考えられるだろうと思う。
有名なのが3時間待ちの3分診療というもの。
病院側としては低い点数の中経営をしなければならないから「薄利多売」ということになる。そもそも定期的に病院に通うような人は一回の診療で長くとらなくても十分であるという部分もある。
そして薬漬け、検査漬け。
薬漬けは薬を投与した場合に払われる保険料と薬の卸価格に差である薬価差益があるためにおこる。検査漬けは病院同士が他と差をつけるために最新の機器を購入し、その元をとるためにおこる。日本のCT普及率はダントツで世界一らしい。しかし実際には検査の点数が低いため、安価な機器が出回っており、欧米で使われているものよりもランクが落ちるものを使っているらしい。

結局、「低い点数」というものは患者の役にはたってないのではないかと思う。医師も患者もかかる医療費が高くなっても、もっと本質的に質の良い医療が提供されることを望んでいるのではないかと思う。

ようするに点数の引き下げは国だけがのぞんでいるのではないかということ。
いいかげん医療の場においてコスト削減も限界に近くなってるのではないかと思う。


ならばどうすれば良いか。
現実的なものから順に3つ案をあげると
?医療費の配分を大胆に変える。
-保険点数を決める中医協は政治的な要素も強く点数の変更に対して硬直的なので行政がなんらかの形で主導することが必要。
?保険体系を変える
-前にも日記で書いたけど、医者に払う報酬と医療機関に払う報酬を別にすべきだと思う。現在の保険では診療行為の点数に、人件費から病院の管理料まで含まれてる。これは診療報酬体系が元々開業医を想定したもので、病院提供比率が高まった現在においても抜本的な改革が行われていないから。そもそもこのままでは柔軟性がない。
?社会保障提供体系を変える
-もし現在のままの制度が国の財政状態に合わないのなら、社会保障体系自体に無理があるのだろう。社会保障というのは市場メカニズムによっては十分提供されないものを国が補助してサービスを提供するというもの。日本の場合はこれを保険方式で行い、それをすべて国が管理してる。国が揺らぐのならこの部分を変えるという選択肢もあるだろうと思う。ただ医療を市場化するのは問題が多い。変えるのなら保険分野だろうと思う。


だいぶ医療の方に話がそれたけど、やっぱりそれ以外の部分で歳出・歳入を考えることの方が先なんではないだろうかと思う。もちろん社会保障分野を切るなとは言わないが、現在のやり方がいいとは全く思わない。

もっとはっきり言うと増税というのは全くもって前提なんだろう。そもそも増税なき財政再建なんて20年以上前から言われてるが、結局財政を悪化させただけだった。
なぜなら、それを行う人間が政治家であり、選挙があるから。
政治家の限界は選挙があることだと思う。だからこそ景気が良くても効果的で持続する財政再建策を打ち出すことができなかった。

少なくとも今になっても「増税なき財政再建」だとか「公共事業を増やせ」などと寝言をいってる政治家は日本をどうこうしようとは思っていないだろう、と勝手に思ってる。
日本の財政状況はそんな生ぬるいものではないし、社会資本形成の時代は終わった。とっくにソフトやサービスを充実させる時代になってる。

老害という言葉もあるが、そんな人たちはなにか夢でも見てるんだろう。


思うことをつらつら書いてたら馬鹿みたいに長くなってしまった。
たかだか日記に4時間もかけてどうする。
はやく寝ろって話だわ。

思考中

昼起床。飯はそば。
うどんの乾麺なんて買えん、てわけです。

んでもって髪きりに行きました。
美容室のおねえさんは甲子園球児を見る目が「かっこいい」から「かわいい」に変わった時に年を感じたそうだ。
前担当の人は辞めてたんで、微妙に思ってたようにならなかったけど
「どうですか?」
って聞かれて
「切りすぎです」
なんて言えません。

で、その後カテキョへ。時間が早かったので無意味に一駅前から歩いてみた。やっぱ夏はいいね!

カテキョ後御徒町のスタバで読書。
閉店後ぶらぶらして帰宅。


最近ようやく社会科学の全体像というものが見えてきた気がする。

と思ったけどYAHOO辞書で見てみると
「しゃかい‐かがく【社会科学】
社会現象を研究の対象とする科学の総称。政治学・法律学・経済学・社会学・社会心理学・教育学・歴史学・民族学およびその他の関係諸科学。」
とあったのでやっぱまだまだだわ。

以下いろいろと書いてたんだけど長くなったのでエントリわけます。

右左前後上下

昼起床。
なんか、もうね、いいや。

今日はジムいってきました。
田町にある港区スポーツセンター。
あんま混まないし、時間制限もないので、三田に住んでた時のいきつけだったとこ。

半年間、全く運動してなかったから、かなりダメダメになってることを予想してたんだけど、思ったより衰えてませんでした。
念のため、てか明日動けないのも困るから、アメフトやってた時のメニューすべてはやらなかったんだけど、でもやっぱりブランクというのは筋肉痛だけは避けられなさそうです。
肩周りに筋肉痛の予感。

で、衰えてないとはいいつつも、やっぱりシャワー室で自分の体をみて情けなくなりました。
「なぜこんなになるまで放っておいたんですか」
てだれかに言われそうなくらい体幹にお肉が・・・。
かなりショックを受けたんで、夏休みは定期的にジムに行くようにします。


で、2時間くらいで終わって、気持ちよく日が照ってたんで歩くことに決定。
海沿い(といっても海はあんま見えない道だったんだけど)を通って浜離宮を越えて銀座を通り有楽町まで。
ほんとは家まで歩きたかったんやけど、腹減った。
てことで上野で寿司くって帰ってきたわけです。
最近寿司多いな・・・。こはだの味わい方もなんとなくわかってきた気もする。

ほんとは髪切りに行ってどっかカフェで本を読む予定だったんだけど、あまり詰め込みすぎて疲れるのも効率わるいかなと思い、帰宅。
パズルしながらダラダラしてました。


そのパズルが「数独(スドク)」
日本の会社が開発したパズルで、ちょっと前に話題になってたやつ。ヨーロッパではかなりの人気だったらしい。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E6%95%B0%E7%8B%AC&lr=
論理パズルです。
携帯のアプリにいれとくと暇つぶしにはいいかも。
あんま「暇つぶし」なる無駄な時間はすごしたくないんだけど、まぁのんびりいくことにします。

でんわにでんぬ

また昼起床。
はぁ。
ま、いいか。夏休みだし。

今日は厚労省に電話していろいろ聞いてみました。

まず医療監視員について。
自分もつい最近までこの職業の存在を知らなかったんだけど、その名の通り、医療機関を個別に取り締まることができそうな職名だから、その具体的な業務内容について聞いてみた。
といっても根拠法律(医療法)の条文以上のことはあまり聞けなかった。とりあえず、地方自治体の任命職で厚労省で具体的な数は把握してないけど、数は十分にいるらしい。そんでなる人もそれなりの知識を持った人(看護士や保健士等)らしい。

次に歯科医師の技官について。
数は大体2・30人てとこ。仕事内容は医政局歯科保険課や保険局医療課歯科医療管理官、の歯科ポストの他に健診事業や地域保健衛生などをやってるらしい。
やっぱルーティンワークか。
一応政策形成はチームで行うからそれに参加することはできるんだけど、その責任者になることはないってこと。
やっぱ技官になることはないわ。

次はインターネットの広告について。
質問の本題に入る前に、広告と広報って立場を教えてもらった。それはもう知っとんやけどな・・・。
で、実際に個別の医療機関に対して指導等を行うのは地域の保健所の仕事で、判断も保健所に聞いたほうがいい、とのこと。
とりあえずインターネットでの情報提供に対する法整備のようなものを行う予定は今のところないらしい。
これはやっぱ厚労省の認識不足というか制度不足やと思う。
野放しやしな。

で、最後は医療職養成体制について、文部科学省とかとの話し合い等行われてるのか、を聞こうとしたんだけど、医療職養成というくくりでの担当局や課はないから看護課か薬剤士の担当課(何だったか忘れた)に繋いでくれそうだったんだけど、担当者不在だったんで後日改めることに。


縦割りってめんどくさいね。いちいち担当部署に繋いでもらわなくちゃなんない。
縦割り自体は組織にとってもそこで働く人にとってもすごく扱いやすく機能的だし、批判する気は全然ないけど、利用者からすれば用事が増えれば増えるほどたらい回しだからめんどくさいね。
横断的なものだったら担当部署なんてないし。


まぁそんなこんなで40分くらい長電話してそば食って家を出た。
myプリンタがぶっ壊れてるから学校の図書館いったんだけど、プリンタが使える部屋が水漏れ調査のため閉鎖。

でHMV行ってCD買ってスタバで本読みました。
そのうち感想書くでしょう。

んで、ふと思いつき本屋で本を買って、帰って亀田見て、判定に疑問をもってダラダラして今に至るわけですわ。
階級落とした亀田と引退やめて階級あげたランダエタが戦ったことのない階級でチャンピオンを争うって変な話だと思うわ。ボクシングではよくあることなんかいな?
で、試合はというと、素人から見ると内容は負け。解説者やってた元チャンピオン3人も負け確信コメント。
だけど結果は勝ち。
試合後マスコミも判定に疑問的な記事が記事を書く始末。
やっぱ金が動いてんのかねぇ。

ま、いいか。
もうちょっとダラダラして寝ます。

夏休み一日目

50点。
もうちょっといろいろやりたかったなぁ。
家出るのが遅すぎた。

朝寝て昼起きてその後国会図書館へ。
初です。
入館したものの初めは勝手がわからず苦労したが、なんとか自分がほしい資料に辿り着くことができた。
その名も「医制百年史」。旧厚生省医務局が編集したもので、医学史研究の世界では古典らしい。
で、知りたかったのは1970年頃の歯科大学乱立がどのようにして行われたか、ってことだったんだけど、歯科に関する記述で今の社会歯科学の教科書以上の内容を発見することはできなかった。残念。
でも、一つ目を引いたのが、昭和34年に厚生大臣の諮問機関として医療制度調査会が発足され、S38年に第一回答申した内容。  
(一)二 「医療関係者の必要数を確保するとともにその適正な配置が可能となるよう社会条件の整備を図ること」
とあった。昭和36年に第一回医療需要調査をしてるらしいから、その結果をうけてのものだったんだろう。

で、ちなみに同じ答申で既に専門医制や医療者資質の向上についての記述があり(今でも検討され続けてる)、同時に放射線技師や臨床検査技師などのコメディカルの資格の新設について書かれていた。で、この時の厚生大臣が灘尾弘吉。さすが。

まぁ、知りたい部分については何もわからなかったなぁ。ヒントは得たけど。今回は時間があまりなかったから、また次回リベンジします。
あと他にアメリカの医療政策過程について書かれた日医総研の報告書があったので軽く目を通してみた。これは日医総研のHP見たら無料配布してるので注文する予定。


普通の人向けに一応書くと、現在日本では歯科医師過剰です。
原因は単純で歯学部・歯科大学の乱立。
現在歯学部は全国に29校(国公立12、私立17)あるんだけど、1960年には7校しかなかった。それが
1965年-13校、1970年-17校、1975年-23校、1980年-29校
てな具合で20年で学部数で4倍超、定員で5倍弱まで膨れ上がった。
何もないのにこんなに私立中心に専門職養成の大学ができるはずもなく、行政の中でなんらかのコンセンサスがあったはず。
その政策過程を知りたい。
「少ないから作りました、でもこんどは作りすぎました」ってのは頭が悪すぎる。なぜこういうことになったのか知りたいってわけですわ。

本当はその時の官庁資料か国会の委員会資料が欲しかったけど、まだ国会図書館を使いきれてないだけだろう。
で、現在はというと医師は不足っていわれてるのに需給に関する検討会があるから数は十分にコントロールされてるんだろうけど、その他の薬剤師や看護士なんかは本当にコントロールできてるのか心配。乱立してないんかいな。やたらと新設が目につく。



まぁ、そんなこんなで図書館あとにして渋谷へ向かい、帰国したよーすけさんと焼肉、というより焼きホルモン。
うまー。
渋谷の「あじくら」お勧めです。うまかった。スリランカ人日本語うまかった。もちろんホルモンもかなりうまかった。
各地でどんどんうまい店見つけて行きたいなぁ。

こんな感じで夏休み一日目が終わったわけですわ。

って、もう朝かい!
はよ寝よ。
プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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