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ダヴィンチ天国とシネマ地獄のパラダイスコード

約1年ぶりにビデオ借りて見ました。
次の3本。

黒澤明 監督「天国と地獄」
ジュゼッペ・トルナトーレ 監督「ニュー・シネマ・パラダイス」
ダン・ブラウン 原作「ダヴィンチ・コード」


まず、ダヴィンチコードは面白かった。5点満点で3点。


でニュー・シネマ・パラダイス。
これはすごく良かった。5点満点で4点以上。

だいたいのストーリー
内容は大まかに3部に分けられるんだけど、一貫して舞台はイタリアシチリア島の小さな町と、その町唯一の娯楽である映画館。映画好きなトトことサルヴァトーレ・ディ・ヴィータ少年と映画技師のアルフレードの話に始まり、青年トトの恋愛の話、そしてアルフレードが亡くなったとの知らせを受けて30年ぶりに故郷に帰った話。

ん~、面白そうに書けない。
感動ほどお高くなくて感傷よりは中身がある。
良い映画を見たい人、クリスマスでレンタルビデオでもみたいカップルなどにお勧めです。

イタリア公開版(155分)と海外公開版(123分)と完全オリジナル版(173分)があって、今回見たのは最後のやつ。
確かに切り貼りすればわかりやすい感動ものになるな、と感じたけど、とりあえずカットはしない方がいいと思います。


ちなみにこの映画のサウンドトラックはかなり有名で、テーマともいえるCinema Paradisoは名曲です。中学の時からこの曲だけは知ってて好きだったんだけど映画見てなかったんで今回良い機会だと思って見ました。



で「天国と地獄」。
この映画を見たきっかけは今年の初めに聞いた元産業再生機構COOの冨山和彦さんの話。
冨山さんは「昭和の30年代の現実というは決して『三丁目の夕日』のようなものではない。このころ作られた『天国と地獄』という映画が本当の日本だ」とおっしゃられてました。
なんで見なければと思って1年弱たち、ようやく見ました。

で、見てから結構前にやってた黒澤明に関するテレビ番組で取り扱われていた作品だったと気付いた。ある一シーンを撮影するために民家の二階をぶち壊したって内容。かなり重要なシーンなので監督も気合いが入ってたんでしょう。


さて、内容は身代金誘拐事件という言葉で言い表すことができるんだけど、それだけなら「天国と地獄」なんてタイトルにはならない。
あらゆる点で天国と地獄という対比がある。被害者と犯人、犯人とさらに恵まれない人、被害者の昔と今そして未来、被害者と被害者の周囲の人間など。
あと、俳優についても見てて迫力があった。演じている感は感じない。自然に作品上で描かれる喜怒哀楽は登場人物のものとして見ることが出来ました。
至る所で描かれるこの時代の日常についても、これがこの時代の風景だったんだと受け入れられるものでした。




と、この後いろいろと冨山氏の話題にもどっていろいろと考えながら書いてたんだけど、収集がつかなくなったので続きはまた改めて書きます。

冨山氏が話したセミナーが今年もある(1月5日)ので一緒に行く人募集中。
俺はもう申し込みました。

『“大混迷2009年の政治経済”〜竹中チーム始動”〜 at アカデミーヒルズ』
http://policywatch.jp/event_announcement_20090105/

さて、燃えるゴミを出さねば。
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思いつくままに

東京タワー


今年も各地のお寺が初詣のCMをうつ季節になりました。
神社がCMうつのは、疑問がないわけじゃないけどまだ理解できる。けどお寺は筋違いちゃうんかといつも疑問です。

あと学校終わりました。
次学校きて3日間のオリエンテーションを済ませばいよいよ診療開始です。
初めの週にすでに4人予約が入ってます。初めの患者さんは引き継いだ患者さんの中で一番難しそうな症例です。あわわわわ


さて、冬休みは何しようかと考えて去年の日記を見てみました。
そういえば冬休みに大神神社に行ったなぁ、と。
奈良で行きそびれた神社がいくつかあるのでお札もっていってまた神社巡りしようかなぁなどと考えています。

一部の人には気になる就活の進捗状況ですが、この間初めて書類選考以外で落とされました。残念無念。
やればさっさと慣れる人なのでもう落ちないようにがんばりたいです。出し切って落ちたらしゃーない。
っていってもあと3社。


今年の感じは「変」だそうで。
自分の漢字は何だろうと振り返ってみました。
やっぱやめました。やっぱどこまでも就活抜きに今年は語れないわけで、まだ継続中です。てことで例年通り誕生日前後に振り返ります。


最近のwiiのCMが子供だましにしか見えません。
全く楽しそうに見えない。あれで近頃の子どもが喜ぶのかと考えてもごく低年齢の子どもしか喜ばないと思う。
しかし、最近テレビを見る時間が増えた。99%の番組は時間の無駄だと思ってるんで、最近時間をうまく使えてないようです。
少し振り返ると本を読む時間が減ったことに気付いたので2冊読み始めました。やっぱ本を読むと考えるし、考えると少し頭が良くなった気がするのでいいです。


少し前に持っているCDを全部データ化してパソコンに入れました。
一部のCDはジャズ研で貸しまくってるうちに誰に貸したかわからなくなって帰ってきませんでした。残念。
でその中から好きな曲だけ選んでプレイリストを作ったんですが、これが良すぎていつもこれかけてます。聞きたくなる曲を思い浮かべてみると、どうも最近は癒されたいようです。うむ、心当たりがある。
あと、いろいろ聞いてると、やっぱパーカッションの音を聞いてる自分に気付かされます。ここのトライアングルが絶妙、とかシロフォンの連打が最高とか、このフィンガーシンバルが滲みる、とか。おそらく多くの人にはそれらの存在に気付かないだろうけど、それだけで曲が好きになったりします。
打楽器の面白さといえばやっぱ他の楽器が出す音に色とか勢いをつけられることだと思うのです。まだティンパニやドラム、ティンバレスなどの派手な楽器でそれをするならわかるけど、それがトライアングルや、マラカス、タンバリンなどのありふれた楽器で絶妙の音を奏でられたら惚れ込むしかないわけです。絶妙な音でただタッタカのリズムを繰り返すことがどんなに難しいか。カウベルを四分音符で繰り返すだけでも集中しないとできないもんです。あ~パーカッションやりたくなってきた。
平日だろうが休日だろうがテスト期間だろうが関係なく毎日最低4時間以上は練習していた中学高校の時には自分の満足できる音が出せてましたが、今では見る影もありません。雑。


以下今ぱっと探したパーカッションの良い曲

Re:Jazz - twistedのマラカスとトライアングル、plastic dreamの最後に入ってる曲のボンゴ
小曽根 誠 - autumnのカホン
takagi masakatsu - private drawingのティンパニ
Jazztronik - en:codeの打楽器群、cannnibal rockのカウベル
Michael Brecker - Madame Toulouseのタンバリン
Pat Metheny Group - Cathedral in a Suitcaseのマリンバ、Finding and Believingのシロフォン
渋さ知らズ - 本多工務店のテーマのコンガとリム音




こういうことを書こうと思って書き始めた日記ではないですが、まいっか。がっつり書く内容を考えてても明日明日とするうちに書く気が失せるもんです。
てことで終わり。

Midnight姫宮参り

また自転車武勇伝つくってきました。


金曜日の出来事。
いつも忘れてしまう自転車のライト用の単5電池を秋葉原のヨドバシに買いに行ったのが午後21時40分頃。
この日は満月です。夕食前に一眠りしたので気力十分です。
となるとこのままおうちに選択はなく、どこか行くことにしました。

その時の選択肢は以下の3つ。
・真夜中東京十社巡り
・市川方面に行くときに電車から見える神社巡り
・北東の方角にある式内神社参拝

ということで3つ目の「北東の方角にある式内神社参拝」にしました。
このときにわかってた情報は
・この神社は8方位の北東の方角にある
ってことと
・鷲宮神社に行くときに使った電車の途中の駅に同名の駅があり、その近くである
ってこと。
交通の便的に他の式内社とはちょっと離れた場所にあるので良い機会だと思って決定しました。



てことで夜の22時に北東の方角に向かって出発。
浅草、小菅を通り、「鷲宮神社に行くときに使った電車」が東武鉄道であり、目的地が姫宮であることがわかったのが東武鉄道の谷塚駅に着いたとき。草加の一つ手前の駅です。

その後北東北東と思い走ってるとどうも併走している高速の道路標識がおかしいことに気付きました。(なんか松戸とか銀座とか書いてる)
そこでセブンイレブンに立ち寄り地図を確認することに。
どうやら大幅に東にずれているらしいということと、目的地に行くにはまず春日部にいけば良いということを把握し、再び行軍開始。この時点でだいたい0時過ぎです。

んでもって春日部についたのが1時45分くらい。
タクシー待ちの行列を見ながらチャリを飛ばし、目的地姫宮についたのがちょうど2時くらいでした。丑一つ。

姫宮



姫宮神社(村社・延喜式内論社)

御祭神:多紀理毘売命(タキリビメ)・市寸鴨比買命(イチキシマビメ)・多岐都比買命(タキツビメ)
本殿:覆屋の中に流造
由緒:
創建伝承として以下の話が伝わる。天長五年(824)に桓武天皇の孫に当たる宮目姫が滋野国幹に伴われて下総国に下向の途中に当地に立ち寄られた。付近の紅葉の美しさにみとれているうちに、宮目姫はにわかに発病して息絶えてしまった。後に当地を訪れた慈覚大師円仁が、姫の霊を祀り姫宮明神としたのが創建とされている。
その他:
姫宮古墳群がある。境内社の八幡社付近は周囲より2mほど高く、姫宮神社本殿も1mほど高くなっており、古墳の上に立てられたとみられている。
この神社の分祀である柏市の姫宮神社では姫様が着ていた籠目、椿の柄、黒塗りの下駄、椿は屋敷に植えないなどの禁忌があるそうなので、この神社にもあるんだろうと思う。


実に素朴な神社でした。
境内入り口にはかっこいい両部鳥居があったようですが、行ったときには創建工事中でした。
さすがにゾクゾクしました。

姫宮拝殿

普通に参拝して普通に退出。



さて、帰り道です。
来るまでに4時間かかったので、帰り道を間違わなければ3時間で帰れるだろうと踏んでたんですが、南西に向かうべきところをいきなり道を間違えて北西に向かってしまいました。
ていうか埼玉の田舎の道路標識なんて全然わからんわけです。菖蒲町とか白岡町とかって書かれても知りませんって。

とりあえず帰り道は結構厳しかったです。
電池を入れたはずのライトはいつのまにかつかなくなってるし、東北自動車道下の歩道は道がめちゃくちゃ悪いし、で集中を切らすことができませんでした。途中、東北自動車道に併走する前から荒川手前まで30km以上道なりの場所もありました。


結局おうちについたのは6時5分。
結局行き4時間、帰り4時間でした。初めは往復5時間くらいで帰ってくる予定だったのに・・・。見通しが甘すぎました。
途中のコンビニで目が血走ってて顔色が土色だったんで自分でびっくりしてしまいました。

で今日googlemapで距離を測ってみたら118.32kmだそうで。実際には120kmを超えているでしょう。
ちなみに自宅から直線距離で120kmですと軽井沢とか富士市あたりです。甲府も水戸も前橋も宇都宮も超えてしまいます。

姫宮行程



その後ぐっすり眠り、今は手首が痛いです。
今回は結構過酷だったのでもう埼玉に自転車で行くことはないでしょう。

終わり

かみかみ師走

師走ですよ。
いよいよ寒くなってきました。学校脇の銀杏の木もここ1週間で葉が落ち始めました。

銀杏

学校ではとうとう6年生からの患者さん引き継ぎが始まっています。
自分も患者さんの口の中みて基礎情報を書いたりしてます。てかもう来年の診療開始初日に予約が入ってしまった。

もう一方の就活の方は順調といいたいところだけど微妙。
金色の会社とスイスの会社からエントリーシート切りをくらってしまいました。(まぁ前回の日記はこれがもろに影響してたわけです)
エントリーシートが通過した会社(モビルスーツとイギリスの会社)はグループ選考も通過して個人面接中。まだ選考が始まってない会社は2社です。(牛の会社と熊を救済した会社)
4社のうちどれか最後までいけたらいいなと。1社はエントリー締切りが正午だったのに勘違いして23時に出してしまったから若干しょうがないかなと思ってるんだけど、もう1社は納得いかない。テストすら受けさせて貰えなかったから学歴で切られたんだと推測。なんとか見返してやりたいです。


で、個人面接では志望動機を深く深くつっこまれます。あとこれまでに何をしてきたかってこと。
これについてはどこまでも正直に答えられるのでいいんだけど、問題は舌。緊張するとカミカミなんです。進んでる2社でもカミカミ具合が全く違ってて困ったもんです。
普段は緊張しないんだけど、さすがにこれまでの努力とこれからの人生がかかった本命の本選考ともなると緊張するようで、新たな発見です。


で、選考で最近気になったニュースは?なんて聞かれることがあるんですが、その時に答えてたのは下の話題。前に日記に書こうと下書きしてたんでそのままのせます。

----------


『首相 医療費「何で私が払う」』
http://www.asahi.com/politics/update/1127/TKY200811260392.html

例によってどの報道機関も発言一部分だけを抜き出して発言全文をのせてないので探してきました。

----------以下引用----------
67歳、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる。彼らは、学生時代はとても元気だったが、今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかってない。それは毎朝歩いたり何かしているからである。私の方が税金は払っている。たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ。だから、努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、そういうインセンティブがないといけない。予防するとごそっと減る。 病院をやっているから言うわけではないが、よく院長が言うのは、「今日ここに来ている患者は 600人ぐらい座っていると思うが、この人たちはここに来るのにタクシーで来ている。あの人はどこどこに住んでいる」と。みんな知っているわけである。あの人は、ここまで歩いて来られるはずである。歩いてくれたら、2週間したら病院に来る必要はないというわけである。その話は、最初に医療に関して不思議に思ったことであった。 それからかれこれ 30年ぐらい経つが、同じ疑問が残ったままなので、何かまじめにやっている者は、その分だけ医療費が少なくて済んでいることは確かだが、何かやる気にさせる方法がないだろうかと思う。
----------引用終わり----------
http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdf、11ページ目)

議論の流れとしては、日本の社会保障は中負担中福祉だけど、ほころびがでてるねって話から財源不足の話、システムの効率化ときての発言で、要するに医療費を抑えるにはどうしたらよいかって話の中での発言。
個人的に、口が悪いのなんて前からわかってんだから今更そんなことをごたごた言うより議論の中身を報道しろよと思う。国民一人一人に関係する現在の社会保障の問題点や、今後の改革のあり方を議論してんだから、一番紙面を割くべきもんだろうと思う。
いいかげんマスコミの過剰に感情的な報道にはうんざりしてます。


で本題にもどって、予防に対するインセンティブを与えるべき、という議論はもうめちゃくちゃ正当だと思います。
理由は2点、医療費を抑えるのに適してるからという点と、経済の活性化に役立つからという点。
現状で医療費適正化・効率化策というのは既にいくつかある。上記の諮問会議であがっていたのはレセプトオンライン化、メディカルクラーク(医療書記みたいなん)、ジェネリック、窓口負担増額など。それに加えてシーリングで社会保障費総額もおさえている。ただし、現状で元々の需要の原因である病気を減らそうという構造にはなっていない。DPC包括払いも構造的に似たものかもしれないが、あくまで医療側に求めるものであって患者側に求めるものではない。窓口負担は需要の抑制というよりも需要の制限に近いものだと思っている。
その中で予防というのはダイレクトに医療需要を減らすことが出来る、または遅らせることができるものであって効果が期待出来ると思う。予防と予防しないのとどちらの方が医療費が少ないかって部分についても確か論文があって予防のが少ないってあったと思う。(論文じゃないけど参考:http://www.dm-net.co.jp/calendar/2007/09/006116.php
2点目の経済の活性化という部分について、病気が経れば労働者減少による経済損失も減るし、医療費に向かってた消費も他のものにむけることができる。


まぁ予防が必要なんて医療業界でも叫ばれまくってるし、一般人でもわかることですけど。
だからやっぱ一番難しいのがインセンティブをつけるのがどうかってことだろう。具体的に予防とは何か、何の疾患をどうやって予防するのか、何をもってその予防の効果を測るのか、その予防の対価はいくらか、その予防を一般化するにはどうしたらいいか。特に対価は難しいだろうなと思う。
皇居ランやwii fitは病気の予防に役立ちそうってことはわかるし、それを増進することに障害はほぼないんだろうけど、例えば心筋梗塞の一次予防(発症前予防)にペースメーカーを使うことは欧米では認められているが日本では認められていないことに対して認めろというとなると少しややこしくなってくる。歯科の場合は口腔環境を良くすることで全身の病気の予防になるってキャンペーンしてるけど、それで歯科の保険点数があがるかといえば全く別問題になってしまう。
結局はちまたの「経済効果」って言葉と同じくらい「予防効果」ってのは評価が難しいもんなんだろうと思う。


当分は国の社会保障システムに組み込むことはできないんじゃないかと思う。自然な流れで組み込まれるほど体系的な評価がなされているとは思えない。
ただメタボリックシンドロームやビリーズブートキャンプ、Wii Fitに皇居ランと、国民の健康への関心が高いことは間違いなさそうだから、首相がリーダーシップをとって実現されないほど遅れてもいないだろう。麻生総理に期待。


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そういえば寿司喰いたいなぁ。
プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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