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GGGGGWWWWW

GWは精一杯使いました。

金曜日は学校終わってから新幹線で香川へ。
例によって五右衛門と鶴丸でうどん喰ってから帰省。

あとは母方の実家の手伝いして神社巡りして母校の吹奏見に行って、あとは食事を存分に楽しみました。
帰りは5日の24:45発の神戸行きのフェリーに乗りそのまま伊勢に行き、神宮とその別宮・摂社巡り、んで9時すぎに自部屋に戻ってきました。


またまとめてから日記にするつもりだけど、この5日間とにかく動いた。んで食べた。

ただ心残りなのはうどんをあまり喰えなかった事。
観光客多すぎ。
普段は店の外まで並ぶ事はないような店でも長蛇の列。
普段から並ぶ店はそれはもう尋常じゃない並びっぷり。
あほかって。うどんなんてそんな並んで食うもんちゃうって。
しかもあからさまにマスコミに踊らされてる感じの混み方。一部の店に偏りすぎ。
てことであんま喰えませんでした。

香川はまだGWとか夏休みとかのイベントで混むだけだけど、首都圏の店だとちょっとマスコミに出るだけで常連客は当分追い出されんだろうな。

さて、今日はすごく疲れたのでさっさと寝ます。
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スポーツとしての・・・

さて、また今年も湯島聖堂付近で良い香りのする季節になりました。
毎年このにおいをかぐと、植物の芽吹きを感じるわけだけど、未だに香りの元を特定してない。


さて、先週の土曜日はアメフトの試合予定だったわけですが、雨で中止になりました。
ほんま残念。
ただの飲み会で結局7000円飛んでいったのでした。
で試合にむけて盛り上げていた気分を発散させるために日曜日は神社巡りしてきました。


場所は秩父。
参拝した神社は秩父神社と椋神社5社。

titibutizu.jpg

約24km歩きました。


秩父といえば律令制が制定されたころには武蔵国の一部であったが、それ以前は知知夫国と言われ、独立国家だったらしい。まぁ地理的に山に囲まれた盆地だから独立文化をもっていたんだろう。
その秩父郡の中心であったのが秩父地方の総社である秩父神社。

titibu.jpg

祭神は
八意思兼命 知知夫彦命 天之御中主神 秩父宮雍仁親王
の4柱。当然ながら秩父宮が合祀されたのは最近だから元来は3柱。

天之御中主神は鎌倉時代に仏教の神経由で合祀された神様。
残りの2神がこの神社の元々の神様だ。
知知夫彦命とは知知夫国の初代国造に任命され、開拓をおこなった人物であり、その祖神が八意思兼命。
この八意思兼命はかなり有名な神様で高天原のご意見番とか知恵袋とかいった感じの神様。アマテラスが天岩戸に隠れた時に知恵をさずけたとされる。


社殿は権現造り。本殿の奥には天神地祇社というのがあった。なんでも全国の一の宮の神を祀っているらしい。本殿を囲む塀の奥一辺がそれにあたり、この天神地祇社の本殿のようなものは見えなかった。
その奥は柞(ははそ)の森と呼ばれる社叢があった。


次は椋神社。
全部で5社あったんだけど、どれかが優位というわけではなく、それぞれが特徴をもっていて非常に面白かった。


はじめにいったのは蒔田(まいた)字宮平の椋神社。

muku1.jpg

この神社には御田植神事という神事がある。
元々この神社がある蒔田の地名は勅使が美濃国蒔田の里より稲穂をもってきて当地にまいたことに由来するそうだが、それを模しているのかもしれない。


次は蒔田字宮原の椋神社。

muku2.jpg

この神社の神楽は江戸の末期以前の秩父神社の神楽を受け継いでいるとして市指定無形文化財になっている。あと石器時代の石杵があり神宝石と称しているらしい。


次は下吉田の椋神社。

muku3.jpg

この神社は龍勢祭りで有名。全国ニュースでその模様が流れる事もある。
何をする祭りかというとロケットを打ち上げる。なんでも江戸時代からあるらしい。通称「農民ロケット」で、土地の古老から若衆への伝承で伝えられ全部で27の流派があるらしい。
なんて面白いんだろう。元は日本武尊の道案内をした猿田彦大神の矛が天高く光りを発して飛翔したことに由来するらしい。

本殿もいいが、そばの八幡社の社殿がすごく立派だった。


次は皆野町野巻の椋神社。

muku4.jpg

参道が道路脇の山へ向かう舗装されていない道ですごくわかりにくかった。
この神社は古くは野牧であったといい、秩父より牧の駒をあずかったという。山と川に挟まれた地であり、いまいち実感がわかなかった。
この神社は小さいながら崇敬を集めており、2~3km離れた吉田久長地区に遙拝所があるという。川が氾濫した時には木に鈴をつけて遙拝したことから鈴ヶ森とよばれているらしい。


最後は皆野町の椋神社。

muku5.jpg

まず朱色の巨大な鳥居があった。
社殿や神社の面構えは普通の神社だが、数多くの境内社が詰め込まれていた。一番立派だったのが護国神社であったことからも明治政府に翻弄された神社なのだろう。古くは神仏習合が進んだ神社であったそうだ。
無形文化財の獅子舞がある。



とこれで終わりだが、2時に西武秩父駅を出発して4時間半歩きっぱなしだった。ちょうど日の入りの時刻くらいに皆野の駅についた。危なかった。





とここで終わりたいところだが、実は先日の水曜日にも神社巡りしてきた。今度は埼玉の北東部。さっと流します。


okegawatizu.jpg

約23km歩きました。


初めは多気比売(たけひめ)神社。

takehime.jpg

the 式内社。味のある鳥居にこんもりとした社叢。境内は小さいながらも長寿の木が何本も育ち、式内社ならではの空気をもってました。


次は神明神社。

sinmei.jpg

すげー。


次が久伊豆神社2社。


hisaizu1.jpg

hisaizu2.jpg

小さな神社。式内社っぽくはなかったなぁ。
久伊豆神社は埼玉の元荒川周囲に数多く分布しているらしい。


最後が玉敷神社。

tamasiki.jpg

割と大きな神社。
なんでも久伊豆神社の総本社らしい。埼玉郡の総鎮守。
お祭り中らしく屋台がいくつか出ていた。ゲソを買ったのだが、めちゃくちゃしょっぱかった。



結局また4時間半くらい歩き続けてしまった。
とりあえず一番感銘をうけたのは神明神社。

神明神社というのはアマテラスを祀る神社の一般名称であり、あちこちにある。あちこちにある分、それぞれそんなに大きくはないし、特徴も無い事が多い。
だけど今回参拝した神明神社はかなりすごかった。

とりあえずgoogleの航空写真。

sinmeikoukuu.jpg

中央の細長い森が見えると思う。
これがこの神明神社の参道。500~600mはあるかと思う。
俺はこのそばの道を通ってて、この森は川べりの森かと思ってた。
一番北の森の中に神明神社本殿がある。
それが上にのせた写真。
境内は非常に静かで、境内社も木々にかこまれている。神楽殿も社務所も立派。

sinmei2s.jpg

本殿はアマテラスはもちろんだが、トヨウケビメも並んで祀られていた。

sinmei3.jpg

拝殿付近から参道を見たのが下。

sinmei4.jpg

正直田んぼしかないような田舎にこんなに本格的な神明社があるとは思っていなかった。

で、この神明社はこれだけで終わらない。
上の航空写真をよくみると参道の南に鍵穴型の森が見えると思う。
前方後円墳だ。
この前方後円墳はまだ発掘調査はなされていないが、武蔵国造・笠原直使主の墓ではないかといわれているらしい。付近に笠原の地名も残っている。この人物は日本書紀によると「武蔵国造の乱」においてヤマト朝廷と手を結び、同族で国造の地位を争っていた小杵をやぶったとされる人物だ。
このあたりには古墳が点在し、国造がいた地域である、つまり、6~7世紀の政治の中心であったと考えられている。
そう考えると参道の長さから非常に大きな社地をもっていたと考えられるこの神明神社はそれらの中にあって政治の中心にあって武蔵国と中央と結ぶ役目をしていたのではないかと妄想できるわけです。


そしてこの近くにある多気比売神社は土地の神として元荒川の氾濫から住民を守り、神明神社は政治の神として集落や国を守る役割分担があったと考られます。

なんともおもしろい。




てことで2日で50km弱歩いて神社巡りをしたわけですが、実に体も頭も使って休日を満喫できました。
スポーツとしての神社巡り、なんて。


さて、遅くなってしまったので寝ます。
連休は香川に帰ります。
プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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