スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

金商法と医事法制

今日は昼起床。
中華三昧をひやあつ(麺:冷、ダシ:熱)で食ってみた。
わりといけるやないの。

その後カテキョして、終わった後晩飯は御徒町のうどん屋「かがり火」へ。
久しぶりだったから、むちゃうまー!
ここはひやあつで食うのが一番やな。
って今気付いたけど、昼も夜もひやあつやないの。

その後スタバで勉強。
情報の非対称下における取引という点で医療と類似した点にあると思ってる金融商品取引についての法制(金融商品取引法)について。金融商品取引法は今年の6月に証取法の一部改正とともに題変更した法律です。

金融商品取引法はこれまでの証取法の守備範囲を広げ、投資家保護と金融商品取引業の規制緩和を行い今年の6月に改正が国会で可決された。

一方医療では提供者を定める医師法・歯科医師法等の資格法や提供体制の基本法としての医療法はあるけど、それらは包括的なもので、具体的な規範については専門家集団である学会などの倫理規範やガイドラインによってしめされているだけである。
実際の診療契約は準委任契約という契約関係で民法に規定されてる。一応消費者契約法も適用されるけど、診療契約は診療所や病院の窓口で保険証を出した時点で契約は成立し、さらに診療の結果事故が起こっても契約手続きとは別のものなので、通常の診療の上の事故で活躍することはあまりないんじゃないかと思う。

情報の非対称下でどのように消費者を守るか。
金融商品取引法が行っていることは業者の参入規制、販売・勧誘ルールの設定、内部統制報告書や四半期報告書などの開示の義務化など。このうち医療の分野でも見習うべきなのは開示制度だろうと思う。医療機関についての情報の整備は相当遅れていると言わざるをえないと思う。企業よりもより情報公開されていてもよさそうだが、現状では消費者から医療機関というものは非常にわかりにくいものになっていると思う。日本医療機能評価機構はあるけど、社会の中で認知されているとは言えないし、患者にとって最も身近で情報を必要としているであろう診療所についてはカバーしていない。

あと、金融商品取引法では契約内容や損失の可能性について書面で情報を提供することで投資家保護をしているが、今年の診療報酬改定で歯科診療で書面での情報提供を義務化した結果、現場に深刻な混乱が起きている。(これについて厚労省は特別調査をすることを決定してて、その結果がでるのは12月)
市場と医療との違いとして、価格があらかじめ診療報酬点数によって決められていて、負担を価格に反映させることができない点や、個人立の多い診療所において個別の患者へ書面交付をすることの事務負担の増加は非常に影響が大きいこと、患者それぞれについて必要な情報は様々であり、かつ書面を作成する能力・権限を持つ人間も限られているため負担が集中しやすい、といったことが混乱を招く要因になったのではないかと思う。


医療という特殊な場所なんだから、医療の場における契約について特別法があっていいと思うんだけどなぁ。
契約の面だけでなく、臓器移植、生殖医療、延命治療、遺伝子治療など医療技術の最先端の分野で生命をどう扱うかという面で多くの課題がある。最先端研究だけでなく、一般の診療所でも中には独自の治療法をうたって根拠のあいまいな治療で高額な治療費をとっている医療者もいる。インターネットでの医療機関の宣伝は広報であって広告ではない、といっても何の規範もないのは制度不足だろう。



つらつら書いてみたけど、法学についてはまだ初歩的な知識しかないから、法律的な面での医療の全体像は見えてない。法学も奥深い学問だから公務員試験ついでにコツコツ勉強を積んでいかないとなぁ。

あ、日記書いてる途中にウエCHANGが19000hitを踏んだようです。とりあえずおめ~。補習科医療飲みでもしたいなぁ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

注意事項


Twitter
カテゴリー
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。