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終わったぁ~

今日は昼前起床してカテキョ。
半月ぶりだったんで久しぶり。

その後御徒町スタバで例の本。
今日は8章「平均医療の経済分析-医療保障政策指向モデル」。

医療において、どのように需要と供給が決まり、価格がどのように決まるか、というのを経済学の視点から分析したもの。
ほとんどモノにできなかった。要因としてどのようにあるのか、というのは理解できるけど、その具体的な経済分析は今の俺にはかなりきつかった。
その要因は別に絡めて書きたいんでまた今度。
医療の価格形成こそ医療構造の核心みたいなとこだと思う。


てことでようやく読み終わった。
全8章で8篇の論文をまとめて編集した本だったんだけど、個々の論文のレベルも高く、全体としても社会保障の構造的なものがわかる良書だった。


印象に残った著者の権丈善一氏の言葉は
「政策は、目標と現実と実行可能性とに制約された術(アート)である。」
というものと
「政策は、所詮、力が作るのであって正しさが作るのではない」
というもの。前者はあとがき、後者は序文にあった。
思えば俺が歯科の世界に留まっていては歯科医療は変わらないと思ったのも、現実の問題に対して理想の解決策だけだしていては何も変わらない。現実に変えるにはどうすればいいのか考えなければいけないと思ったのが始まりだ。

「経済学を実践的技術もしくは技術学にするためにわれわれは経済的利害の場を詳しく分析しなければならない。そのような分析に対する主要な障害は、制度的枠組みが所与のものではなく、多様な方向と多様な程度で変化しうるという事実である。その上、われわれはどんな制度的変化が実現可能であるのかを推定するためには、社会群の間の力の分布をしらなければならない。」
というのは制度派経済学者のミュルダールの言葉。
(ちなみにミュルダールはノーベル経済学賞を受賞したうえスウェーデンの通商大臣までしてる人)

俺は経済学の立場から分析するつもりはないけど、今勉強してる内容はこの言葉で説明できるんじゃないかと思う。
医療の問題でもなく、経済でも政治でもない、医療政治経済としてを現在の構造を把握し、現在のねじれを少しでも良い方向に導く政策を生み出したい。
ただ、現実に勉強を重ねても社会の中で自分の力を発揮できるかはわからないから不安はあるけど。
まぁ、心配を「とりあえず保留する」ことができる今のうちに勉強しとくべきだな。


夏休みもあと半分かぁ。
一つ思い立ち、動き出したのが去年の8月だから、あれから一年か。去年の7月の俺は幼く思えるからちっとは成長したんだろう。今の俺も来年の自分から見たときに幼く見えるくらいに一年を過ごしたいなぁ。毎年繰り返せばちっとは社会でも評価されるようになるだろ。てかなってほしいなぁ。


明日から合宿@河口湖。
一泊二日だけど楽しみ~。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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