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煙草グルタミン快

梅雨っぽくなってきたなぁ。

来週のテストのために多少あせって勉強してます。


で、全く関係ないけど、総合課題演習というもので煙草について調べたんで書こうかな、と。せっかくやからね。知識は広めた方がいい。


まず、たばことは。
ナス科の一年草だとかそういうのはおいといて、煙草の煙に含まれる主な有害物質はニコチンと一酸化炭素。
一酸化炭素は血中のヘモグロビンと結合し心肺機能を弱め、ニコチンは中枢神経に作用し、中毒作用を引き起こす他、末梢において血管収縮作用を引き起こす。他にも4000を超える化学物質の中に43種類の発がん性物質が含まれていることがわかっている。


たばこの煙の健康に対する影響としては、大人に対しては肺がん、肺気腫、心疾患、喘息の誘発から目や喉、鼻の炎症等、子供に対しては、乳幼児突然死症候群から、ぜんそく、呼吸器疾患、中耳炎等、胎児に対しては未熟児、流産、死産等の疾患を引き起こす。
さらに、ビタミンC欠乏による体臭の発生や免疫機能の低下、胎児に対しては時期によって奇形や学習能力の低下など様々な影響がある。

歯科分野での影響は毛細血管が収縮することにより歯茎の免疫機能が低下し歯周病を誘発、歯や歯茎への着色、味覚の変化などがある。


喫煙は現在世界で2番目に大きな死の要因であり、毎年500万人の人がタバコによる害で死んでいる。現在の状態のままであれば2020年には毎年1000万人の死者が出るようになる。

喫煙は、労働者の生産性を下げ、生産人口を減らしたり、タバコが引き起こす病気の治療費から予防などの公衆衛生的なコストまであわせて世界で2000億ドルの経済損失があり、日本では4兆円の経済損失があると言われている。
最貧国では家庭消費の10%がタバコに使われており、それが栄養失調や識字率の低下などを招いている。


たばこに対する取り組みとして世界的に認められているのは
・タバコ広告の禁止
・タバコ税値上げ
・禁煙環境
・パッケージの変更
などがある。WHOは保健分野初の多国間条約としてFCTC(Framework Convention on Tobacco Control)を策定し、現在125カ国が締約している。日本は2004年に受諾(締約)。


ただ、日本は世界的にみるとたばこに対して寛容な方であり、たばこに係る経済的な負担は喫煙者ではなく国民に対してかかっているといえる。
これはたばこが日本の政策に使われたことに関係しているんだろうけど、これはまた別ん時に。


日本では今年度からニコチン依存症に対する治療が保険で認められるようになった。

ただし、これが認められているのは医師のみ。
歯科では
?あらゆる年齢層に接することができる
?定期的な歯科健診で繰り返し介入できる
?口腔保健指導と喫煙に関連があるので指導に介入を組み入れやすい
?実際に着色等の影響を患者自身が確認できるので動機の面で効果的である
?全身的症状が現れる前に介入することができる
等をあげて禁煙指導に歯科も加えるように主張している。


でちなみにこれはすごくミクロな話なんだけど、医学部歯学部において、諸外国の学生は教育課程を経るにしたがって喫煙者は減っていくんだけど、日本では増えていくんだってさ。
心当たりが何人も・・・。
まぁ、説得力はなくなるわな。



で、最後に。
たばこは本人の健康に対して影響を与えることは確かなんだけど、禁煙がQOLに与える効果というのは証明されていない。
要するに禁煙は「本人の健康」にはいいけど「本人」にとって良いかどうかはわからないってこと。
まぁ、どっちにしろ周囲にも悪影響を与えるものなんだから喫煙者に禁煙してほしいのは変わらないけどね。

ちなみに俺はタバコはすいません。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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