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政党政治その2

日本は二大政党を目指してるのは間違いないと思う。
それに関係して選挙制度についてとか書こうかと思ったけど、それはそれで奥が深くて長くなるのでまた今度。

とりあえず党対立や集団投票行動がどういう部分でおきるのか。
この分野ではコロンビア学派による社会学モデルとミシガン学派による心理学モデルがある。
社会学モデルとは、有権者の社会的属性がその有権者の投票行動を説明する有力な手がかりになるというもの。さらにモデル化するなら中央-周辺、都市-農村、社会階級、宗教対立などで政党システムや投票パターンが形成される。まぁ日本では事情が違う部分もあるとは思う。
心理学モデルとは社会学モデルに加えて、長期的要因として政党帰属意識、短期的要因として候補者イメージと争点態度をあげている。

今まとめながら資料をみつけられなかったけど、社会学的な知見として教育水準や所得水準が高ければ保守系右派政党を支持する傾向が高まり、逆に低ければリベラル系左派政党を支持する傾向が高まるらしい。

ここで自民党と民主党の支持組織を整理してみる。
まぁ今の自民党と民主党を二大政党として比較するのに適しているかどうかは微妙かもしれないけど。

自民党・・・日本医師会、全国特定郵便局長会、農業協同組合、日本経団連(日本経済団体連合会)、経済同友会、(公明党→創価学会)等
民主党・・・連合(全日本労働組合連合会)、日本郵政公社労働組合、日教組(日本教職員連合会)、自治労(全日本自治団体労働組合)、立正佼成会等

自民党を支持している団体のうち、社会経済的地位の高い企業の管理者・経営者に多い理由は資本主義志向であるため、逆に低い農業などの従事者も多い理由は伝統的な価値を重視するため、近代的価値観を重視するリベラル系政党を嫌ったため、という説明がある。
また職業分類的に自民党は歴史的に幹部政党という分類の地方名望家を中心とした政党である性質なため自前意識(自分のコントロールの元に仕事をしているという意識)の強い企業の経営者や商店主、農林漁業従事者が多く、非自民等支持者には自前意識のない被雇用者に多いということも示されている。


ここらへんはただの知識だから書きたいことは他の部分にあったんだけどずいぶん堅くなってしまったので次の日記で仕切りなおします。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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