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依存効果

告知するつもりだったのに日記さぼって結局しませんでしたが、先週日曜日に池袋のトヨタの展示場アムラックスでjazz研が演奏しました。
ようやく一息ついた。

といっても明日を除いて来週末まで毎日予定が入ってる・・・。
師走とはよくいったもので。(師じゃないけど)


最近糞忙しい。
先日もPBI教室の公開講座に出られなかった。
この日の講師や講演内容自体は別に特別な興味を引き立てるものではなかったからそれはそれでいいんだけど、それよりその後のレセプションに出られなかったのがもったいない。
この公開講座は本当にいろんな人がきてていつもフル回転で話を聞いてる。この春から名刺を本格的に使い始めたんだけど、100枚刷った名刺はほぼなくなったし、もらった名刺も100枚を超えた。
ネットはあるけど、やっぱり生きた情報を生のコミュニケーションで得ることはなかなかできないから惜しかった。
まぁ、終わったことはしゃーないか。



別の話題と。
えーと、vaio届きました。
先々週の日曜に。

OS:XP→VISTA
CPU:Pen4 1.8GHz→core2duoT7500 2.2GHz
2次キャッシュ:512KB→2MB
メモリ:750MB→2GB

いやぁ、大分環境が変わりました。
快適快適。

大きな買い物だけに考えるのは本当にこれだけの機能が自分に必要なのかってこと。
この解答はわかりきってて、あきらかに必要ない。前の環境で何の不都合も感じていなかった。
でもこれが欲しいと思って実際に買ってしまった。
これが今は亡きガルブレイス教授の依存効果なんだなと実感。

(依存効果・・・豊かな社会において、消費者は自律的に消費行動を選択するのではなく、広告や宣伝など、外部からの影響により消費行動が左右されてしまうこと。)


豊かな社会であって、本当に必要なものだけを消費していればお金は余る。その本質的に余ったお金は消費者(buy side)の欲望より、むしろ生産者(sell side)の欲望によって使われてるんだろう。
そっかの誰かさんだって、必要なものだけ食べてれば痩せるっていってたなぁ。


最近強く思うのは、日本は間違いなく豊かな社会であるってこと。
要するにどのように余ったお金を使わせようか生産者側は必死になってるってことだ。
総務省の家計調査を見ると、医科診療代に対する支出弾力性は0.75未満なのに対し、歯科診療代に対する支出弾力性は1.25以上。
要するに歯科診療代はお金が余ってないと買ってもらえない「贅沢品」なわけだ。お金があろうがなかろうがきてくれる医科とは違う。
当然本当に困ってくる患者さんもたくさんいるだろうけど、マクロからみると歯科診療所というのは贅沢品を売る非営利法人てなわけだ。
なんともわかりにくい。

こういう風に考えると、公的保険の正当性というのが揺らいでくる。
国民からお金があれば診てもらう程度のゆるい要求しかうけていない歯科医療が広範な保険診療の恩恵に浸っているのはどういった理由なんだろう。

と考えると国民は実は歯科医療に2兆5000億円のお金が使われることを望んでいないのではないかといったことが考えられる。だからこそ国会議員は動かないし、ほとんどの人は歯科業界なんかに興味を持たない。

ではなぜ現状があるのかといえば、これこそ社会主義的日本としてこうあるべきだと考えた官僚の主導だったんじゃないだろうか。
この中途半端な歯科の存在こそが現在の歪んだ歯科の現状を生んでいるのではないだろうか。


贅沢品としてのコンセプトがはっきりしていればアメリカのように政府は今後診療報酬に煩わされることないよう公的保険から切り離すだろう。逆に生きていくのに必要だとのコンセプトがはっきりしていれば北欧のように高い国民負担率を維持でき、財源に悩まされることはないのだろう。

政策という大きな強制力を動かすことを考えると、国民的な議論というのは間違いなく必要だろうけど、もはや現状というものができあがっていて、それを解きほぐすには大きな政治的障壁があるだろう。
はっきりいってそれを乗り越えるには国民の関心も歯科業界の力も足りないのではないかと思う。

ならばどうすれば業界に大きな変化の力が働くのか。

と考えると個々人の欲求、簡単に言うとお金の力となる。
民間で資本を自由に移動させ、効率と成長力を維持するというのは資本主義の真骨頂であり、政府に頼らなければいけない社会主義との大きな違いでもある。
ただお金は効率の良いところに集まるために、集まるところと集まらないところの差、格差が生まれる。必要と感じれば集まり、不必要と感じれば集まらない。どこにも不満はない。
再分配して全員が幸せになれるだけの財源がないんだから効率化をして生じる格差というのはしょうがないだろう。


ということで頭の中は半年以上前から金融の力を医療の供給量のコントロールに使えないかということばっかり。日記にも何回も書いた。
金融のことを勉強し、いったいどのような論理でお金が動くかを知ろうとすると、自然と経営の分野になる。
これが面白いんだわ。

しかし、時間がない。

まぁjazz研も3月でようやく部長仕事から解放されるからあとすこしの辛抱か。ちっとは楽になるだろう。

ふぅ。



今週土曜日12月15日に16時から東大本郷キャンパスの工学部11号館内のスタバで演奏します。正確にはスタバのそばのラウンジで。
東大の人とか近くの人はお誘いあわせの上聞きにきてくれ~。

最近不眠。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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