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医療行政

昨日からつづいてちょっと医療つながりで。

俺は個人的に小泉首相を評価してるんだけど(何様?っていうのはおいといて)最近の医療制度改革にはまったくもって賛成できない。

小泉首相は高い支持率を元に強烈なリーダーシップを発揮し政策を実行することにある。それゆえいままでにあった自民党や官僚、職能団体の三角関係にあった作用関係が働かない。
長所は郵政民営化のような反対派の影響が強い政策も実行できるということで、短所は首相自身の采配にすべてがかかってしまうということ。
小泉首相は俺が読んだ本の著者によると厚生行政は好きでなく財政面の方が好きだと見えるらしい。さらに自身が好きでない分野は丸投げをしてしまうという風に見られている。

近年の医療制度改革においては社会保障の問題をすっとばしていきなり財政問題から入ってきた。これは財務省と経済財政諮問会議のいいなりになってのことであるらしい。
具体的な社会保障像も出さず、カットありき、金のみの問題として医療費の切り下げが行われたのではないかという思いが強い。
ちょっと前に出た医療制度改革大綱は詳しい資料が手に入らなかったので自分で詳しく分析はできてないんだけど、少なくとも総額での減額から議論がなされたのではないかと邪推している。

http://udnkui.blog50.fc2.com/blog-entry-448.html
↑で書いたけど日本は医療費は少ないが公共事業費が多い。
なぜこういうことが起こるかというと、経済学の専門家は社会保障が市場に影響を与えないと考えている人が多いからだそうだ。
だが日医総研によると社会保障においては、投下された資本の3倍の経済効果と約2.5倍の雇用効果があるらしい。
公共事業についての詳しいデータを探したけどなかったんだけど、とりあえず公共事業よりも社会保障の方が経済効果は大きいらしい。
さらに公共事業の経済・雇用効果は一過性のものだが、社会保障はずっと続くという性質がある。
てか感覚的にも公共事業は無駄が多くて社会保障は足りてない印象があるんだからかなり偏ってるんだと思う。上の記事に詳しいデータがあります。
この研究に関する資料をもしかしたらただで手に入れることができるかもしれないので手に入ったらまた更新します。


う~ん、医療制度に関することで他にも書くことあるけどそれはまた別の機会に。
丁度最近政治学の勉強始めたんで一つ一つの出来事がよくわかっておもしろいです。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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