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原油

昨日書いたからちょっとだけ調べてみた。

そもそもオイルショックがあった1970年代にはあと30年で枯渇するといわれていたらしいが、現在ではあと40年は採掘できるとなっているらしい。

なぜこういうことがおこるかというと、まず埋蔵量の問題と確認埋蔵量の意味。

まず、発表されている埋蔵量はかなりアテにならないらしい。

というのもいろいろ理由があって、
まずメジャーが業績を右肩上がりに見せるため、油田の埋蔵量を初めは低めに発表して、その後上方修正するから。
次に産油国政府が発表する国有化された油田の埋蔵量はほとんどがメジャーが発見・開発したものを受け継いでいるので、その内容は上記と同様に恣意的だから。
あとはOPEC加盟国が自国の生産量の割り当てを多くするために埋蔵量を増やしたり、それをそのまま据え置いたりすることがあるから。

こんな感じで埋蔵量はあてにならないらしい。

次に確認埋蔵量について。
採掘可能年数はこれから毎年の消費量を割ったものでだされる。

で確認埋蔵量とは技術的・経済的に生産可能で確実に生産できるもののことをさす。
だから、例えば30年前には技術的に採掘困難だった油田が技術革新により採掘可能になるかもしれないし、原油価格が上昇することにより、採掘に多くのコストがかかる油田からも生産できるようになるかもしれない。
だからその時々によって確認埋蔵量がかわってくる。


埋蔵量もあてにならないし、採掘年数のもとになる確認埋蔵量も変化するのならば予測なんてあんまり意味がないようだ。

とりあえず現状は少ないコストで生産できる低価格石油は1960年代までに発見された大規模油田で、それ以降は小規模な油田しか見つかってないらしい。
油田は採掘から40年で生産量がピークになるといわれてるからこれらの大規模油田はそろそろやばいのかもね。


なんにせよ、ひたすら巨大な利権があり巨大会社がそれを支配している限り、公開される情報は会社にとって都合のいいものになるんだろうな、と思う。

調べてみたのに結局どうなるかわかんないのって嫌だなぁ。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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