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あー、最近忙しいなぁ。
9月で何もなかった日は5日しかない。
一応夏休みのはずなんだけどなぁ・・・。

とりあえず気になったニュース。

----------以下引用----------
「地域活性化ファンド創設へ=住民らが出資、税制面で優遇-国土交通省」
9月22日7時2分配信 時事通信

国土交通省は22日、地域の銀行や住民などがまちづくりのために出資する「地域活性化ファンド」制度を来年度、創設する方針を決めた。人口減少や商店街の空き店舗化などに悩む地方都市の活性化と土地の有効活用が狙いで、ファンド設立を税制面から支援する。同省は来年の通常国会に関連法案を提出する。
----------引用終わり----------

最近金融に興味をもってるってのは日記に書いてると思うけど、ちょうどこのニュースのようなことも考えてた。


俺は歯科の中規模診療所というのが歯科業界の構造改革のキーになると思ってる。メリットとしては、資本生産性の向上、個々の歯科医師の専門性向上、再教育・相互監視体制の構築、信用力の向上、組織との連携強化、歯科医師の開業リスクの低減などなど。
一つの仮説です。

仮にこれが良いものだとすると、これを実現するにはどうすればよいか。

社会を動かす力には政府の力とそれ以外の力(主に市場)がある。勝手に政策系・市場系って呼んでる。
で、今は政策系よりも市場系の方がよりすばやくより適切に力を発揮すると思っている。病床数と金利の相関を指摘した論文を読んで政策系の社会から市場系の社会に興味をもったからかもしれない。

具体的には金融の力。
現在歯科医院に資金を供給するには銀行などの間接金融が主体だけど、直接金融を導入すれば良いのではないかと思っている。J-REITのようなスキームを歯科に特化すれば(する必要はないかもしれない)中規模診療所も推進できるのではないか。もしくはPFIか。

中規模診療所というものを外したとしても直接金融というのはやる価値があると思う。これが上記のニュースに関連する。

歯科医院が資金調達をするには株式がないから借金しかない。
そこにファンドが入れるのではないか。そのファンドがどうやって儲けるかというと、不良債権の買取か新規融資か。

だれがそのファンドに出資するかといえば地方公共団体や地域企業・住民だろう。
歯科医師が足りない地域にはお金が集まり、その地で開業する誘因になる。また、出資すれば地域住民も歯科への参加が高まるかもしれない。また、人気の高い歯科医院の支援をすることで、患者が診療を受けることなくその医院を支援することができるかもしれない。

また、歯科医師の多い地域でも、経営努力をしない歯科医師というのは多くいるだろうから、そういった歯科医院の再生にも活躍の場があるかもしれない。そういった場合もっと多くの投資対象者が考えられるだろうと思う。

一応書くと、経営というのは決して「金儲けの学問」ではないと思う。経営は組織運営の学問であり、特に一般企業で発展してるから営利のイメージが強いかもしれないけど、組織構築や人事、そして財務を効率よくそして正当に行うためのもので、それが金儲けのためとなるか否かはそれを使う人によると思う。


具体的に医療ファンドや地域ファンドどういった企業があるのかと、詳しそうな人に聞いたり本を読んだりしたところ、医療機関の金融面からの支援などは三菱商事系のライフタイムパートナーズという会社がある。PBI教室の本にファウンダーの村山浩氏の講演が載ってた。割と雑誌でもインタビューされてたから知っている人も多いかもしれない。ただ、これは例によって病院中心。
もう一つはジェイ・ウィル・パートナーズという会社。ゴールドマンサックス出身の人が作った地域再生ファンド。決して外国人の資金は受け付けないらしい。


この分野は規制との関係が非常に深いから、今後の規制緩和の方向により大きく可能性の広がる分野だろう。国自体医療の面倒を全て見ることができるほど体力はないので、規制強化の方には進まないと思う。



はい、全部頭の中でたらたら考えてる話です。
この辺の可能性を研究体験実習の時間を使ってやるつもりだったけど、その前の中規模診療所ってところがなぜ必要なのかというところがなかったので、その社会的意義などを考えることが出来る研究になった。
一応発表は今週末だから、内容や展開などはその後に書くことにする。


で、先週PBIの木村教授と話して投資銀行・戦略コンサル行きな的なことを言われ、金融についてもっと勉強しようと思い、とりあえずファイナンスについて本格的に勉強始めた。
まだ初めの方だけど、ファイナンスというものが常にリスクとリターンの関係にあり、企業価値の算定からポートフォリオの組み方までリスクマネジメントと非常に関係の深い学問だということに少し驚いた。リスクとリターンさえ適切に設定できれば金融商品となるということがわかった。
3冊くらい買っただけでまだ読んでない本があるんだけど、その本の題が「金融工学とリクスマネジメント」。ファイナンスを勉強した後こっちに移るのがちょっと楽しみ。



はぁ、9月11日から10月15日まで、毎日何かしらの予定が入ってる。
この時期は余裕がなくなるんだよなぁ。
貴重な自由時間を大事にしようかなと思う。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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