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ここんとこ天気いいね

といいつつあまり外には出てなかったりする。
でも考え事をするにはもってこい。

最近本を読んでる。

言葉ってすばらしい。

言葉って形態的に記号には間違いない。
言葉は生み出された言葉の作者の世界を巧みに記号化してそれを頒布することを可能にする。
言葉の利点はそれを一瞬にして伝えるものではないということ。
言葉を構築することによって言葉の受け取り手はそれを順序に従って吸収することになる。
これは構築された言葉が時間軸を持つってこと。
言葉の持つ意味と時間が組み合わさることによって受け取り手は頭の中によりリアルな世界を描くことができる。
それは脳にとって、単純な情報という意味で現実での情報と解釈に当たって差はなくて、例えば小説を読む時、言葉によって実際には体験していないことも擬似的に体験することが可能になる。

良い小説に出会った時はまりすぎて本を閉じた後もしばらくその構築された世界に陶酔しちゃいます。
言葉を読み進めることによってできたその世界、その時間が美しくて酔ってしまうんでしょうね。

もちろんそこに情報の省略があって、その世界は現実の世界に存在しえないことはわかっているんだけど。
現実にはない非現実に憧れるのが人間。

憧れってのはそもそも自分にはないものを求めること。
何かに憧れたならそれは今の自分が本当に欲しているものだろう。現実のものだろうが頭の中のものだろうが。
例えば誰かに憧れたなら、その多くは自分にはないものをその人が持っているってことだと思う。それはその人が持っているものだったり、その人が創りだす世界だったり。
憧れることによって今の自分の理想の実現形として近づくことができるようになるんだと思う。

話戻って言葉には他の働きもある。
情報の蓄積。
人間の頭の中てのはリアルタイムで変わる。
それを記号化することによって現実の世界に写し取ることができる。
一般的に見て本を読むことの一番の効能はこれだと思う。
先人が人生をかけて学び獲得したものを本を読むことにより疑似体験しそれを再び獲得することが可能になる。
それによって自分の頭の中には密度の濃い情報が流れ込み、実生活を送るよりも自分の脳にとっては成長の糧となる場合が多い。
もちろん疑似体験だから実体験に負けることも多々あるんだけどね。



頭の中の世界を表現する手段として音符も言葉と同じ。
演奏者は音符を読み取ると同時に作曲者はどういった世界をつくりだそうとしているのかも読み取らなくちゃいけない。
同じ音符を使っても演奏者がそれぞれ違うものを読み取って違うものを伝えようとすれば表現も大分変わってくるだろう。

音楽は世界共通の言語。
でも実生活にはあまり役立たないのが玉に傷。


考えていることを書き出すと止まらないんだけどきりがないので終わり。
おつかれさまです。
言葉って一度に一つのことしか伝えられないから複雑な関係を表現する時は構築が難しい。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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