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損か得か

PBLのプレゼン資料作りがようやく終わった。

PBLっつーのはProblem Based Learningのことで、グループごとに割り振られた課題について調べます。
しかし、今やってるPBLはただの課題学習。しかも資料まで与えられてる。
で、勉強に対するモチベーションが低い人の方が多いので、当然与えられた事以上のことはしないわけです。

で、1回だけ授業時間を使ったグループ討議の時間が与えられるんだけど、そこでは与えられた資料を各自まとめたものを発表し、それら各自がまとめたものをそのまんま各自パワポスライドに移して終わり。議論無し。

「問題やと思うんならそこで議論を起こせよ」といわれるかもしれないけど、そこで俺はここで議論するより、スライド&発表係だったので全部自分で持って帰ってまとめた方が効率がいいと判断してしまったわけです。

んで、内容の一貫性もなく、語句説明もない、また、パワポスライドもフォーマットバラバラ、表現バラバラなものを一つにまとめて写真や図を挿入し、内容的に余計な部分は落とし、足りない部分は補足する作業をしてました。




作業やる分には楽しいけど、こんなんで大学の環境に満足がいくわけないですね。

外の環境で勉強してると、もともとやる気がある人が集まってるのもあると思うけど、常に活発な議論ができて、他人の知識や意見と自分のそれをぶつけることで新しい発見をすることができるわけです。
それがない。若干むなしい。

なぜもっと今のうちに勉強しようとしないんだろう、と思う。
まっとうな歯科医師以外の道を志してる俺よりも歯科の勉強に対するモチベーションが低いんじゃないかと思うことがある。

別に個人的にあいつがどうだ、とか、俺の思い通りにしろっていうんじゃなく、大学としてどうなんだと思う。
プライドを高くもっても、成長に対するハングリー精神がなくちゃ、結局中身はついてこないんちゃうのと思う。

医科歯科歯学部が力入れてるのは、臨床実習や臨床技術のトレーニングができる環境だろう。(ソフトシム・ハードシムやスキルスラボ)
前回モチベがどうとかマインドがどうとか書いたけど、それよりも大事なところがどんどん衰えてるんちゃうんかなぁ。
教育ママが溺愛する息子に参考書買っても塾いかせても、本人にやる気がなければ成績はあがりません。


歯科業界は今後厳しいだろうさ。
で、どうすんの、と。
「厳しいですよ。がんばってください」
じゃ何もわからんよなぁ。
社会のことを何も教えられず歯科のことだけを教えられた人が、変化の激しい社会の中で苦労するのは目に見えてるこった。これまで変化から医療業界を守ってきた政府も昔ほど強くはないんだから。

歯科医療業界のオピニオンリーダーを育てることを目標に博士課程に特別なカリキュラムを作ってる。なんでも指導教員対学生で2対1のち3対1にし、医療政策の講座をうけさせる。そして4年目には海外にでも行ってもらって帰国後も大学内で特別待遇をうけるらしい。

また枠ですか、と。

超違和感。
社会の中で影響力を持ちたいんなら大学の中にいたってはじまらない。
自分たちにないものを持たせたいんなら自分たちで囲ってちゃいけない。
と思うわけです。

ハーバード大でPBLやってました。すばらしく思えたので導入しましょう。
で枠だけ導入してこの様だ。




はぁ。

歯科業界には留まりたくないと思ってしまった今日この頃でした。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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