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大地の咆哮

つい4日ほど前に本を5冊ほど衝動買いしてしまいまして、その消化活動にあたっています。
っていってもここ2年くらいずっと同じことの繰り返しなんだけど。
いつも本を読み終わって、本屋のカバーを外して本棚に並べる時に一番幸せを感じてしまいます。この本はもう俺のものだ的な。


そんなことはどうでもいい。
今日(昨日)読み終えたのは「大地の咆哮」。
著者は杉本信行氏。元外交官で、在上海日本国総領事館総領事在任中に末期肺がんが発見され、休職後この本を書き昨年の8月に肺がんのため亡くなっています。

なぜこの本を衝動買いしたかっていうと、題名を聞いたことがあったってのもあるけど、帯の「現代中国の真の姿をこれほどよく分からせてくれる本に出会ったことはない・・・」っていう推薦者の言葉に惹かれたから。中国に関しては日本にとってはもちろん重要な国であるし、世界でみても今後台頭してくるといわれてる国なのに、これまではすごく浅く断片的な知識しかもっていなかったので理解するために中国について書かれた本を探してました。


んでその結果がどうであったか。
非常に内容が深く、中国を多様な視点から分析されていて、中国を理解するという面でこれ以上ないというくらい満足できました。5点満点なら5点をつけるし、10点満点でも10点をつける。


現代中国の成立過程から台湾・対中0DA・水不足に都市住民と農民の格差・反日運動から靖国問題などなど、中国をその指導者や政治体制と中国の社会問題を事実と経験から分析することにより、中国がどういう状態で今どのような位置にいるのかということが非常に良く理解できます。

なんでも、外交官という立場と中国という国の性質上、中国の実情内情について深く切り込んだ本は通常書けないのだが、ここまで書いたのは、著者は末期がんということもあり遺書のつもりであったか、はたまた総領事在任中に例の上海総領事館員自殺事件がありその部下にささげるという意味があったのでは、というのが大方の見方らしい。


内容についても書きたいところなんだけど、眠いのとうまく書けないのとで書きません。
あと一週間春休みあるけど特に予定はなく、なにか探してるという人はぜひどうぞ。

杉本信行著「大地の咆哮」PHP研究所


あと4冊。一週間で読めるかなぁ。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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