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不精2




きょうは「ありがとうございます」(生魚・生物)を食べました。すごいうまかったです。
写真はまた明日。


写真は高松市の栗林公園です。
1625年頃、讃岐領主生駒高俊によって造営が開始され、以降松平氏に藩主が移り、5代約100年かかって完成された大名庭園。全国に23、京都以外だと13ある特別名勝の一つらしいです。

栗林公園は幼稚園の遠足、小学校一年の時の遠足、高校の卒業写真と割と行く機会はあったんだけど、改めて自分で行ってきて良さを再発見できました。
水と築山と植木と借景が見事に調和してるすばらしい庭園だと思います。特に橋は全部で15あるらしいんだけど、ほんとそれぞれ違った橋になっててそれぞれ風景に溶け込んでてすごい楽しめました。

公園内には茶亭があるんだけど、なんでも三千家の一つ武者小路千家っつーのが高松藩主松平頼重に始まり高松の地で続いていたものらしく、それに関係しているらしい。

その松平頼重は昨日書いた高松城の城主で水戸黄門の兄。
一応親藩なんです。讃岐の西にあった丸亀藩は外様。
琴平には天領もありました。
高松藩はもともと豊臣秀吉政の元で中老をしていた生駒親正の生駒家だったんだけど、生駒騒動とかいうので城地没収となり、そこに松平氏が転封されてきたらしい。
この生駒騒動っての、忠臣蔵とまではいかないけど、なかなかの忠義物語です。


ちなみに栗林公園の借景に用いられてる紫雲山と擂鉢谷をはさんだ峰山にかけて岩清尾山(いわせおやま)古墳群というのがあり、円墳や前方後円墳はもちろん全国的にもほとんど例が無い双方中円墳まであります。しかも全部土ではなく石を積んだ積石塚という形態でこれまためずらしいんだそうな。
弥生時代にはこの山の上に高地性集落というのを形成していたらしい。

岩清尾山古墳群については小学生ん時、別に課題も宿題も出てないのに勝手に調べて親と一緒に写真とってレポートを提出した覚えがある。懐かしいわぁ。石船塚古墳ってのには石をくりぬいた石棺があって、すごい印象に残ってます。
ってかそういえば去年も山登って見てきてました。



江戸時代に作られた栗林公園のすぐ後ろの山に弥生時代・古墳時代の名残があることを知ってるとなかなか深い借景に見えてくるんですわ。



帰るたびに思うんだけど香川県もすてたもんじゃない。
観光資源はあるんだよなぁ。
神代の時代に由来するといわれる金刀比羅宮もあるし、源平合戦の屋島もある。直島とはじめとした美しい瀬戸内海があって五色台の根来寺のようなきれいな山もある。もちろん栗林公園も玉藻城も。最近ではロケ地としても注目されてる。一応テーマパークだってある。
ただ、産業についても言える事なんだけど宣伝がめちゃめちゃ下手なんだよなぁ。

ついでに自県(市)自賛しとくと、最近は港湾部の再開発で批判も出てるけど、高松市ってのはかなり都市工学的に優れた都市なんです。
市の中心部に中央公園があり、そのそばに北端の駅と港と南の空港を結び中央通りが走る。それにそってオフィス街があり、そのそばには商店街が走る。市の中心部近くに上で書いた紫雲山や峰山といった低い山があり、その遠心部には川が東西に流れる。北には瀬戸内海の穏やかな散島美が広がり、南には讃岐山脈が連なり温泉があって、市街地以外の部分には散村形態の水田が広がる。
教育は公立学校中心で充実しており、病院機能も充実してる。んでところどころにうどん屋がある、と。



いいとこやないですか。書いてて驚いたわ。
金沢もいいとこらしいけど、高松も負けてないと思ってます。


長くなったけど、要約すると香川love、高松loveゆーことやね。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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