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不不都都合合なな真真実実

卒業ライブ終わった~。
今年度の学校関連のイベントは終了。やっと一区切りついた。


んで今日の午後「不都合な真実」見てきました。

環境問題、特に「地球温暖化」に焦点をしぼったプレゼンみたいな感じです。

んでこれに関連して泉幸男という人が発行しているメーリングリストにおもしろい記事があったのでそれを内容を紹介。

元はウォールストリートジャーナル紙の1月18日号に載っていた記事だそうです。


以下要約部分
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アル・ゴア氏がデンマークを訪問するにあたり、デンマーク最大の日刊紙「ユランズ・ポステン Jyllands-Posten」紙はは数ヶ月前に取材を申し込んだ。そこにゴア氏に批判的なコペンハーゲン・ビジネススクールのBjorn Lomborg教授を同席させたいと申し込んだ。

初めはOKしていたが、土壇場になってBjorn Lomborg教授は批判的だから質問者は記者1人にしてほしいといってきた。
同紙はその条件を即座に受け入れたが、その一時間後、インタビューは取りやめにするとの連絡が入った。

さて、ユランズ・ポステン紙とBjorn Lomborg教授が質問を予定していたこととは何だったのだろうか。


◎ 海面上昇の想定が度をすぎている
 ゴア氏は地球温暖化による海面上昇を6メートルとして、海面が6メートル上昇するとフロリダやニューヨークがどんな大変なことになるかと、鮮烈なイメージ画像でもって訴えかけている。
 しかし、国連の専門グループによる気候予測では、今世紀中の海面上昇はわずかに30センチくらいであろうという。

 じつは過去 150年間に海面はすでに30センチ上昇している。
それと同じことが今後 100年間に起ころうというのが国連の専門グループの予測だ。

 予測を超えたケースを想定するのが悪いとは言わないが、それにしても国連の専門グループの予測を20倍するケースを描いてみせるとは、あまりにバランスを欠いてはいないか?

◎ 地球温暖化によるマラリア発生はウソ

 ゴア氏によれば、アフリカ・ケニアのナイロビは、かつては涼しい気候でマラリアが発生しなかったのに、いまや地球温暖化によってナイロビでマラリアが起きるようになったという。
 しかし、世界保健機構(WHO)によれば、そうではない。
WHOによれば、現在ナイロビではマラリアは発生していない。
 逆に、いまより気温の低かった1920年代、30年代には、マラリアが定期的に流行していた。

◎ 南極大陸には雪が積もり続けている

 南極で温暖化が進行しているのは、全体の2%の地域である。残りの98%の地域では過去35年間というもの気温は下がっている。国連の専門グループも、今世紀中、南極大陸の降雪量は増えるだろうと言っている。
 ところがゴア氏は、温暖化が進行するわずか2%の地域の写真をひたすら紹介してみせる。残りの98%の事実には触れないで。

そして北極の氷が融けつつあるのは事実だが、逆に南氷洋では氷が増えている。しかしゴア氏は、そういう不都合な事実には触れようとしない。

◎ 温暖化は死者を増やすのか、減らすのか

 平成15年のヨーロッパの猛暑で3万5千人が死んだことをゴア氏は挙げて、地球温暖化は既にして人命の問題だと強調する。
 しかし、地球温暖化で冬の寒さの厳しさが和らぐとすれば、それは人命を救うことにもなる。
 現に英国では、地球温暖化による猛暑で2千人が死ぬという予測とともに、風邪で死ぬ人は2万人減るだろうという予測が出ている。
 それに引き比べてゴア氏の説は一面的すぎないか。


さらに、国連の推計によれば、ゴア氏の言うとおりの政策を実施しようとすると、21世紀中に 553 兆米ドル(=6京5千兆円!)のカネがかかる。
-------------------
要約終わり


実はこれらを読んでから元のものを確かめるために見に行ったってのが本当のところです。
で、本当でした。

確かに海面上昇を6mとしてあちこちの都市を水没させてたし、南極も一部のアップを使って氷が減ったことを強調してた。んでもって時々それらに関係ないゴア氏の息子の交通事故のことやブッシュ氏に負けたことなんかも出てきてたから、やはり自分に何らかの利益があってほしいプロパガンダ的な意味合いもある映画なんだろう。

ちなみにwikipediaによるとアル・ゴア氏の自宅では月平均1,359ドル分の電力を消費、電気代とガス代をあわせると2006年は3万ドル近くを支払っていたそうだ。


もちろん温暖化は大きな問題であり、映画もわかりやすくて良かったんだが、この映画で本当の問題がどこにあるのかはいまいちわからなかった。


この映画を見ながら考えてたのは一体これらがどういう意味をもっているのかということ。

単純に言うなら、温暖化によっておこることはそれが不都合なものにダメージを与えるだろうけど、そのカウンターパートに対しては利益になるんじゃないのか。
温暖化を望まないというのはどういうことか、それは「変わらない事」を望むこと。
常に時間を消費しながら何事も変化しているのに変わらない事を望むのは不自然ではないのか。
「50年先の予想は当たったことが無い」という言葉を聞いたことがある。それほど変化に富んでいて多様なのが現実だ。

仮に温暖化が起こったとするとどうなるのか。
海面が上昇するとどうなるか。
都市が沈むかというとオランダなんかを見ても簡単に沈むとは思えない。その他の地域も変化に対応して生活を変えるだけだろう。環境に適応できるのが人間だ。

例え現代の産業社会に重大なダメージを与えるとしても、それによりエネルギー消費は抑えられ、よりエコロジーな生活様式に変わるだけではないのか。経済的なダメージは回復不可能でも、これはもともと価値交換の手段なのだから社会の変化に自然に対応するだろう。

動物自体も環境に対応していくのではないか。もちろん絶滅する種はあるだろうけど、逆により温暖化に適応した新しい種がうまれてくるのではないか。脂肪を過剰には蓄えなくなり、エネルギー効率のよい小さな体の動物が多くなってくるだろう。
人間はすでに環境適応能力がすごく高いから温暖化で即生存に甚大な影響を及ぼすとは考えにくい。





なんてことを考えていたわけですわ。
たぶん最近多様性の哲学がずっと頭の中にあって、なんでもそれに適応させて考えてるからだろう。

多様性は環境に適応したものを選び、それは時間を経て新たな多様性を作る。いわば現在の姿は137億年の結果だ。それぞれの多様性分岐の結果が人間であり、大腸菌であり、石っころなわけで、その意味で人間も特別なもんでも何でもないなと。
映画の中でここ50年でいくら新種の細菌やウイルスがでてきた、とかいってたけど、そんなものは多様性の発展のなかで当然に生まれるものなんじゃないのか。

うーむ、麻疹みたいなもんですね。時々何かの考えが頭に焼きつくことがあるんですわ。
おそらく異常な温暖化が進行しても、自然の変化に悲しみつつもすんなり諦めて受け入れそうな気がします。




当然温暖化防止は大切なんでその心を忘れないようにしたいと思います。皆さんもぜひ。

身近に考えられる例を出すと、

体重50kgが階段を10mあがるとする。まぁ多くの人は息くらいはきれるだろう。
でもエレベーターを使うと息もきれず疲れもしない。

なぜか。

その仕事は電力を使って行っているから。
その電気エネルギーはどこからくるか。
元を辿れば発電所だ。(発電所は最大の二酸化炭素排出原因)
発電所の熱効率は40%ほど。
そしてエレベーター自体も電気エネルギーを100%使えるわけじゃない。

よって同じ10m上がるにしても、自力で上がるのと比べると、エレベーターを使うとおそらく2倍~3倍以上のエネルギーを大気中に放出していることになる。


こんなことを考えて時々エスカレーターとかエレベーターじゃなく階段使ったりしてます。

えらい長くなってしまった。



この日はその後軽く本読んでからアカデミーヒルズセミナー『投資マネーが変える不動産ビジネスの姿』に行ってきました。
長くなるんで、またなんか関連するトピックがあったときにそれに繋げて書きます。



そして今日は香川帰省の日!

うどん!!!

おっと、よだれが。
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プロフィール

udnkui

Author:udnkui
香川県出身。
京大大学院の博士院生。医科歯科卒。jazz好き。神社巡り好き。独学での法律、政治、経済、経営等社会科学の基礎知識と国会議員、外資投資銀行(米・英・欧)、学際系研究室などでのインターン経験があります。
興味事項:社会、科学、自然、芸術
日々精進してます。

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